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推しの殺人 宝島社文庫
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推しの殺人 宝島社文庫

遠藤かたる(著者)

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推しの殺人 宝島社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2024/02/06
JAN 9784299051134

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商品レビュー

3.7

49件のお客様レビュー

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2024/06/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

このミス大賞作品、というのもあってジャケ買い。(表紙の絵良いよね、って思う) 全体的にテンポ感がよく、サクっと面白く読める作品。アイドルという存在への3人それぞれの思い、お互いへの視線、思惑などが、「殺人」を隠す、という異常事態を経ることによって変化していき、殺人以前よりも関係性が強化され結束が強くなり、アイドルとしての成功を強く思い願うようになる(その過程での倫理観の屈折や欠如も含めて)、という物語は引き込まれたし、面白かった。 ただ、ミステリと思って読むと少し物足りなさはあるかもしれない。「謎解き」という概念はほとんどない。(個人的には、途中少し登場する「興信所」の人物が癖のありそうな、面白そうな人物だったので、この人にもっと探偵ごっこ、あるいは犯人と特定できるまでの段階をみせてほしかったなとおもいました)おそらく、一番の謎は「ここ」ではないからなのだけど。 不気味な人と描かれていた人が、本当は誠実で熱心な人だった、優しく情深い思いと思われていた人が、本当はサイコパスであった、という登場人物の逆転劇、このへんがどんでん返し要素なのかな。 最後に。他の方も書いていたけど、タイトルは「推しの殺人」ではなくて、原題の「溺れる星くず」の方が好き(こっちの方が中身をより表しているという意味で)。まあ、手に取ってもらえる、買ってもらえるのはより引きのある言葉、「推し」の「殺人」なんですかね。

Posted by ブクログ

2024/06/01

いいね〜思ってたような展開じゃないしどんでん返しやら予想外なことやらが次々起こるからいいテンポですらーっと読めた。おもしろい!

Posted by ブクログ

2024/05/27

罪を隠し通せるかの状況にハラハラドキドキしながら一気に読んだ。 悪いことは勿論なんだけど、3人の絆が深まっているのを見ていると応援してしまいたくなる。 題名に少し違和感があったけど、 読者から見た「推し」なのかも って感想を見て現に応援したくなってしまってる私はなるほどな〜ってス...

罪を隠し通せるかの状況にハラハラドキドキしながら一気に読んだ。 悪いことは勿論なんだけど、3人の絆が深まっているのを見ていると応援してしまいたくなる。 題名に少し違和感があったけど、 読者から見た「推し」なのかも って感想を見て現に応援したくなってしまってる私はなるほどな〜ってスッキリした。

Posted by ブクログ

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