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推しの殺人 の商品レビュー

3.7

54件のお客様レビュー

  1. 5つ

    8

  2. 4つ

    23

  3. 3つ

    19

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

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2024/06/12

このミス大賞受賞の小説。 展開は予想できないところもあって楽しめた。覚悟を決めた3人の意思と絆は凄い。

Posted byブクログ

2024/06/12

良い意味で軽く読める。 女の子3人が頑張るお話。 どんでん返しというか、ちょっと予想できない展開とかもあって楽しかった。ミステリーていうよりはヒューマンドラマ寄りな気がする。軽くミステリー。 メンズの力を借りなくてもアイドルとして活躍していってほしいし、力とか権力に屈さずに力を合...

良い意味で軽く読める。 女の子3人が頑張るお話。 どんでん返しというか、ちょっと予想できない展開とかもあって楽しかった。ミステリーていうよりはヒューマンドラマ寄りな気がする。軽くミステリー。 メンズの力を借りなくてもアイドルとして活躍していってほしいし、力とか権力に屈さずに力を合わせて進んでいく様子は応援したくなる。 なんか爽やかにやってるけど君たち人殺したやん?!とちょっと最後の方はツッコミたくなるけど、ベビスタ、がんばれ!!!!

Posted byブクログ

2024/06/11

どうかバレないで──という気持ちがいちばんにあって、ハラハラしながら一気に読んでしまった。 3人を繋ぐのは罪でありながらも、いつからかもっと違う形へ変化を遂げている。 面白かった。とても読みやすい文章なので普段読書をしない人にも勧められる一冊。

Posted byブクログ

2024/06/11

装丁とタイトルに惹かれ、このミス大賞ということで手に取った。 普段はミステリーをあまり読まないのにスラスラ読めた。キャラクターと展開が面白かった。

Posted byブクログ

2024/06/07

単純に面白かったです。が、色々ツッコミどころはあり、現実離れが強いのかな。 フィクションのいいとこかな

Posted byブクログ

2024/06/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

このミス大賞作品、というのもあってジャケ買い。(表紙の絵良いよね、って思う) 全体的にテンポ感がよく、サクっと面白く読める作品。アイドルという存在への3人それぞれの思い、お互いへの視線、思惑などが、「殺人」を隠す、という異常事態を経ることによって変化していき、殺人以前よりも関係性が強化され結束が強くなり、アイドルとしての成功を強く思い願うようになる(その過程での倫理観の屈折や欠如も含めて)、という物語は引き込まれたし、面白かった。 ただ、ミステリと思って読むと少し物足りなさはあるかもしれない。「謎解き」という概念はほとんどない。(個人的には、途中少し登場する「興信所」の人物が癖のありそうな、面白そうな人物だったので、この人にもっと探偵ごっこ、あるいは犯人と特定できるまでの段階をみせてほしかったなとおもいました)おそらく、一番の謎は「ここ」ではないからなのだけど。 不気味な人と描かれていた人が、本当は誠実で熱心な人だった、優しく情深い思いと思われていた人が、本当はサイコパスであった、という登場人物の逆転劇、このへんがどんでん返し要素なのかな。 最後に。他の方も書いていたけど、タイトルは「推しの殺人」ではなくて、原題の「溺れる星くず」の方が好き(こっちの方が中身をより表しているという意味で)。まあ、手に取ってもらえる、買ってもらえるのはより引きのある言葉、「推し」の「殺人」なんですかね。

Posted byブクログ

2024/06/01

いいね〜思ってたような展開じゃないしどんでん返しやら予想外なことやらが次々起こるからいいテンポですらーっと読めた。おもしろい!

Posted byブクログ

2024/05/27

罪を隠し通せるかの状況にハラハラドキドキしながら一気に読んだ。 悪いことは勿論なんだけど、3人の絆が深まっているのを見ていると応援してしまいたくなる。 題名に少し違和感があったけど、 読者から見た「推し」なのかも って感想を見て現に応援したくなってしまってる私はなるほどな〜ってス...

罪を隠し通せるかの状況にハラハラドキドキしながら一気に読んだ。 悪いことは勿論なんだけど、3人の絆が深まっているのを見ていると応援してしまいたくなる。 題名に少し違和感があったけど、 読者から見た「推し」なのかも って感想を見て現に応援したくなってしまってる私はなるほどな〜ってスッキリした。

Posted byブクログ

2024/05/26

#読了 2025/5/26 推しの殺人/遠藤かたる タイトルからファン視点なのかな?とか予想していたけど、アイドルが主人公の話だった。彼女たちがこれからどうなるか分からないけど、行けるところまで、力の限り、行って、行って、生き抜いて欲しい。

Posted byブクログ

2024/05/21

誰にも知られてはいけない秘密の共有をする少女たちの気が気でない感じがハラハラした。 人が何を考えているかは口に出さないと分からないし、口に出した事が真意とも限らない。ということを再認識した。

Posted byブクログ