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追憶の烏 八咫烏シリーズ 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2024/02/06 |
| JAN | 9784167921668 |

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追憶の烏
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追憶の烏
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商品レビュー
4.5
56件のお客様レビュー
『楽園の烏』に至るまで、山内で何が起きていたのかが描かれる一冊。1巻から張り巡らされてきた伏線がここで繋がっていくことに驚きつつも、あまりに容赦のない展開に、これまででいちばんしんどくて、辛くて、悲しかった。
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※このレビューにはネタバレを含みます
衝撃の展開ながらもサクサク読める。 だが情報量が凄い。それぞれの思惑が絡み合って、統治するのって本当しんどいだろうな、という感想。 単行本の表紙も印象的だが、文庫本の表紙も印象的。 280ページの「あーあ。 だから、駄目だと言ったのに。」 何が駄目なのか。自分の読解力の低さが恨めしい。 己の性格上、忠誠を誓った行動が駄目だったのか、 己の性格上、他者の想い渦巻く中央に身を置く進路自体が駄目だったのか、 垂氷で生涯を終える事が、己にとっては一番の選択だったのか。。 長束の「お前は落ち込んだりしないのか?」という投げかけもしんどい。 浜木綿の「お前はだたの一度だって、奈月彦を選ばなかった」という言葉もしんどい。 冒頭の奈月彦から姫君へのセリフ。この臣下にあたるのが雪哉だと思うのだが。。 でも、雪哉の、逃げようという提案は。。奈月彦の時もそうだけれど、雪哉にとっては逃げる、という言葉が出れば、自分の選択に賛同する覚悟が聞ければ、満足なのだろうか? 治馬の言葉に納得していなさそうだし。 『「政を行うという事は、皆を助けたいと願いつつも、皆を助けられないことだ。…自分に出来ない行為を臣下に押し付けておきながら、自分ばかりが潔白でいようとする。…だから、共に考えよう。」』 奈月彦が記憶を持たない理由は明らかになるのだろうか? 前作短編の作者後書きにもあったが、メインキャラクター以外の八咫烏も一生懸命に生きており、だからこその展開。彼等は忙しくて、やること沢山だけれど、妹君はむしろ思いを募らす環境だよなぁ。。 滝本とのすれ違いがまた切ない。 『関係を改善したいと思っても、衝突などなかったかのようにしたのだからそれが修復されることはないのだった。』 藤波の最期の行動は、彼女目線であれば理解できるのだろうか、それとも、彼女自身にとっても意外な、衝動的な行動だったのだろうか?? 滝本は彼女を抱えて、何を思っていたのだろうか?雪哉に言われる前から藤波の宮を選ぼうと、決めていたのだろうか?それとも、過去をずっと悔いていたのだろうか? 奈月彦が雪哉に相談したかったことは何だったのか。 山神と玉依姫はどうなったのか。 本当、父親は、多分東家からの働きかけもあったと思うけど、なぜにこういう性格になったのだろう??彼目線の物語があれば共感できるのだろうか?? 皇后の凛とした姿しか知らなかったので、亡き後の取り乱す姿は少し意外だった。覚悟していても、理想はそういかないということか。 南家出身でなければ、雪哉に賛同しただろうか。 夜桜を見に行った二人が、袂をわかつことなくともに尽力するパラレルワールドを読みたい。。 やり方を決定的に間違っていた、と雪哉は言うが、奈月彦はどんな感想を抱いただろう?? 完結して、また一から読み直したいけれど、しんどい完結だったら、読み返すのもまたしんどそう。。 CLAMP作品のようだ。。
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悲しい。悔しい。はらわた煮えくりかえる。 真赭の薄と澄尾のことに喜んで読み始めたのに、まさか こんな巻末になるとは思わなくて… 懐かしい名前がいくつか出てきて嬉しかったのに、あの 薄気味悪い女の存在はすっかり忘れてた。 長束のは慟哭かもしれないけど、私なら完全に怒号。 人も八咫烏もどこまでも堕ちていけるものだね。 この山内の存続が危ういという時に現状も全て奈月彦の せいにする。金烏が変われば現状は変わるのか? 四家の負担は減らすことが出来ても、山内の危機は変わ らない。あの愚かな紫雲の院くらいだろうと思っていた のに… 奈月彦の遺言は、雪哉の行動を推測して敢えてそうした のじゃないかな。浜木綿の発言も全て計画? 奈月彦も雪哉も好きだから、私の希望的観測なのかもし れないけど。 雪哉が多くの民を死なせるような判断をするとは思わな かったと思うし、真の金烏が自分のため、娘の地位のた めに血を流すことを望むはずがない。 青嗣はいくらか雪哉を知ってはいたようだけど、理解は 出来てない。「宥めすかし、鞭を匂わせ、飴を与えれば」 陥落するって、誰のこと?と思ってしまったわ。 そんな人を奈月彦が信頼するはずないでしょう。 彼らが思い知らされる日が待ち遠しい。 明留…
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