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1000枚の服を捨てたら、人生がすごい勢いで動き出した話
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1000枚の服を捨てたら、人生がすごい勢いで動き出した話

昼田祥子(著者)

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1000枚の服を捨てたら、人生がすごい勢いで動き出した話

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2023/11/30
JAN 9784065338063

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商品レビュー

3.5

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2024/10/18

アパレル関係の仕事に就いていた著者は、収納しきれない程の大量の服を持っていた。 それが、ひょんなことから断捨離に目覚め、服を断捨離すること1000枚。その過程で自分自身と向き合い、人生が好転したという一冊。 現在はアパレル関係の仕事、そして都心から離れ、地方に移住し、フリーランス...

アパレル関係の仕事に就いていた著者は、収納しきれない程の大量の服を持っていた。 それが、ひょんなことから断捨離に目覚め、服を断捨離すること1000枚。その過程で自分自身と向き合い、人生が好転したという一冊。 現在はアパレル関係の仕事、そして都心から離れ、地方に移住し、フリーランスとして活躍している。 印象に残った箇所 ①人の印象は服よりもヘアスタイル。服を沢山もつことよりも美容室に頻繁に通うことの方が大切。 ②モノに対する負の感情(嫌い、イヤ、気に入っていない)は必ずモノに伝わって災がおこる。負の感情を持ったまま使うくらいなら、災がおこる前に手放すこと。 ③最も手放せないと思い込んでいるもの(住まい、仕事など)こそが人生を詰まらせる原因だったりする。その栓を取り除くと人生が好転することがよくある。

Posted by ブクログ

2024/09/13

こんまりの服特化版とでもいうのがいいのかな、ファッション雑誌の編集者をやって服には家が建つぐらいのお金をかけて1000着持ってたんだけど、メルカリを使ってみたのがきっかけで自分のいつも同じ服を着て手を抜きたいという本音に気づき、手持ちの服を手放していく話。著者の何がいいって、ちゃ...

こんまりの服特化版とでもいうのがいいのかな、ファッション雑誌の編集者をやって服には家が建つぐらいのお金をかけて1000着持ってたんだけど、メルカリを使ってみたのがきっかけで自分のいつも同じ服を着て手を抜きたいという本音に気づき、手持ちの服を手放していく話。著者の何がいいって、ちゃんとアイディアも元があるものは紹介している、たとえばこんまりとか土井善晴とか。 手放した分だけ入ってくる、だから縁が切れたものは手放して入ってくるものを楽しみにしよう。UNIQLOも本気で選ぶ、1900円で失敗するなら19000円でも190000円でも失敗する。 クローゼットは自分のもので、他人が望むものを入れておく必要はない。こういう考えは茶道具についても言えるなと思って、つい箱書きだとかいろんな趣向でできるようにと数を揃えようとしたりしがちなんだと思うけど、自分の位にあった茶を楽しむのであればやはり自分がホントに気に入った道具だけでいいと思うんだよな。主な道具組が変わらなくても、趣向はその都度なんらかの形で示すことはできると思う。 捨てられない物が人生を詰まらせている。捨てることに罪悪感を感じたりするが、細胞だって日々入れ替わるわけで罪悪感は必要ない。買うことが悪いわけでもない、呼吸するのが健康的なワードローブ。 おしゃれと思われたいという気持ちは捨てる。おしゃれに見えるかはヘアスタイルで決まる。自分を肯定する、いつだって100点満点。 広島の親に物を捨てさせるくだりとかはなんだか感動がある。ある人を感じていたくて物を捨てられないというのがあるけど、実際はその物がなくてもその人を感じることはできる。

Posted by ブクログ

2024/09/07

図書館で予約してから5ヶ月半…忘れた頃に届きました。 タイトルと表紙の雰囲気から、本文も写真が交えているのかなと思いきや、文章オンリーでした( ゚Д゚) とは言え、各章は数頁で字も大きめだったのでそこまで苦もなく読み進めることはできました。(Cコード的には「家事」のようですが、ど...

図書館で予約してから5ヶ月半…忘れた頃に届きました。 タイトルと表紙の雰囲気から、本文も写真が交えているのかなと思いきや、文章オンリーでした( ゚Д゚) とは言え、各章は数頁で字も大きめだったのでそこまで苦もなく読み進めることはできました。(Cコード的には「家事」のようですが、どちらかというとエッセイなのかな)まぁ全体を通して似たようなことを言っていたり、スピリチュアル?な部分があったりなのは気になりましたが。 その中でも、「心地いい服を選ぶ」、「ボトムスと靴のベストセットを作る」とかは印象に残りました。確かに年を取ると硬い服や重い服は着られなくなるんですよねー…。あと実店舗で試着すると買わなきゃいけない気になっちゃうのも悪い癖だ(´Д`) こういうのが「他人軸」なんでしょうね。『芸術がわからなくても美術館がすごく楽しくなる本』(著:藤田令伊)でも自分軸について書かれていましたが、服でも同じことが言えるんだなと。 そして「ボトムスと靴のベストセットを作る」は、ボトムスは何色か揃えた方が良いのかなと思っていたのですが、これは「思い込み」「不要な概念」だったのかな…と思いました。更にこの著者さんはトップスの枚数は上限を決めてないようで、これも目からウロコでした。ミニマリスト?ならトップス何枚、ボトムス何枚までみたいな取り決めしてるのかなと思っていたので。(これも思い込み、不要な概念なのでしょうか)そう考えると、服選びも「自分軸」でもっと自由でいいのかなと思いました。 けどなー、、現実は袖丈、着丈がちょうど良くて「心地いい」服ってなかなか巡り合えないんですよねー。。まぁ気長に探しますか…。

Posted by ブクログ

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