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わたし、定時で帰ります。(3) 仁義なき賃上げ闘争編 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2023/11/29 |
| JAN | 9784101004631 |
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わたし、定時で帰ります。(3)
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商品レビュー
4.1
17件のお客様レビュー
給料とは?働くとは?考えちゃいますね。定時で帰るという目的でも、もっと仕事をがんばろうと思わされちゃう私です。そんな昭和生まれの私は、やはり種田さんに憧れてしまう。残業してでも仕事ができる男になりたいと思ってしまいます。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『わたし、定時で帰ります。』第3弾。今回は、社員がお金を稼ぐために残業をする生活残業を解決するお話。 定時で帰って給料もあげるという、今の日本企業に求められていることが書かれてある話なように思った。 今までのシリーズで一番よかった。給料はあがらない(むしろ、下がってる)のに、税金や社会保険料はあがっているってまさにそうだよなと思う。最近になってようやく、賃上げを行う企業が増えたり、国のほうも103万円の壁の見直しに入ったりとしてきたけど、それでも実質賃金はマイナスなので、より納得して読むことができた。 今回はやけに年収の話も多かったけど、年収の低さがやけにリアル。「低すぎ」とも、「これだけもらえてるならいいだろ」とも思わず「低い」と思える絶妙なラインなように思う。自分はそんなに残業しないけど、年収で考えたら恵まれてるほうなのかもしれないと思ったりした。 それにしても、甘露寺が相変わらず癖が強い。1巻を読んだときは、石黒も癖が強いと思ったけど、石黒が普通な人と思えるほど癖が強い。 「うふふ、残念でした。」というセリフは声にだして笑ってしまった。甘露寺だけいかにもフィクションなキャラなように思った。 後、甘露寺は仙台にいってどういう仕事をしてたんだ? また、今回の話はストライキや労働組合の歴史についても書いてあってなかなか面白かった。日本で最初のストライキは、雨宮製糸場で働く女性だったという。ひどい労働環境だったんだろうなぁ。 主人公の好きと言ったら負けという言葉は、『かぐや様は告らせたい』かと思った。こういう考えの人って多いのだろうか。 八神は結局、どういう扱いになったんだろう。契約社員だけど、八神もベースアップしたのか、正社員になったのかはちょっと気になった。 性別不明という設定だけど、多分女性なのだろうなとは思う(途中まで男と思って読んでいたけど、台湾の友人が女性ばかりのようなので)。 それと、最後のほうで裏の立役者みたいに名前だけでてきた「刑部慧太」というのは何者なんだろう。主人公の同期だけど、主人公もはっきりと顔を覚えてないらしく、印象が薄いらしい。異動先部署で一緒に働くことになるそうだけど、続編で書くということなんだろうか? 話しとしては、結構キレイに収まってるように思うのだけど。 後、表紙に載っている冴えないサラリーマンは誰なんだろう?新キャラか?と思ったら、種田晃太郎だった。なんだか思ってたイメージと違う…(ドラマ版の向井理のイメージがあるからかもしれないけど)
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今度の敵は生活残業。 どこの企業にもある問題。 そして、自分に対する評価のことも。 最終的には本人が何を大事にするか、なんだけど。 関係ないけど気になるのは、この給料でこの生活レベルって、おかしくない?
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