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はたらく物語 マンガ・アニメ・映画から「仕事」を考える8章
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 笠間書院 |
発売年月日 | 2023/11/27 |
JAN | 9784305709981 |
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はたらく物語
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商品レビュー
3.5
5件のお客様レビュー
資本主義下における「労働」が時代を経てどのように変化してきたのか、映画、マンガ、アニメなど昔のものから最新のものまで取り上げ、そこにおける労働の取り上げられ方の変化を解読しつつ、説明していこう、という内容かと思う。何が言いたいのか良く分かららず、すっきりしない内容も多くて読みやす...
資本主義下における「労働」が時代を経てどのように変化してきたのか、映画、マンガ、アニメなど昔のものから最新のものまで取り上げ、そこにおける労働の取り上げられ方の変化を解読しつつ、説明していこう、という内容かと思う。何が言いたいのか良く分かららず、すっきりしない内容も多くて読みやすいとは言えないかもしれませんが、この50年ぐらいの時代の変化を俯瞰して自分の現在の状況を確認するのには良いかと思う。資本主義というものは成長することが本質なのだが、さすがに成長のために奪うものが無くなってきてもがいて、何でもかんでも資本主義体制に取り込もうという断末魔が現代に蠢いているのかもしれない。 本書で取り上げられている作品に関して言えば、安藤サクラ主演の「0.5mm」という映画や、「機動戦士ガンダム・水星の魔女」とか、観たくなった。
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年末に怒涛の新刊ラッシュで本を出した河野先生。サブタイトルの通り、マンガ・アニメ・映画から「仕事」を考える一冊。単行本なので、図書館で予約して読了。 よくもまあ、日常に転がっているような話を小難しく書けたもんだな。ポストフォーディズム。こういうのが、労働論とかのテキストになる時代...
年末に怒涛の新刊ラッシュで本を出した河野先生。サブタイトルの通り、マンガ・アニメ・映画から「仕事」を考える一冊。単行本なので、図書館で予約して読了。 よくもまあ、日常に転がっているような話を小難しく書けたもんだな。ポストフォーディズム。こういうのが、労働論とかのテキストになる時代が来るんでしょうか。 自分の仕事って何なんだろうと考えるきっかけにはなるかな。
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働くことというテーマで、福祉国家とか新自由主義とかポストフォーディズムなど教科書に出てくるような言葉を解説する本でした。漫画や映画などを題材に解説しているのですが、肝心の漫画や映画の知識がなかったので、そっちの方がわからなくて、あんまり内容が頭に入ってきませんでした。多少わかった...
働くことというテーマで、福祉国家とか新自由主義とかポストフォーディズムなど教科書に出てくるような言葉を解説する本でした。漫画や映画などを題材に解説しているのですが、肝心の漫画や映画の知識がなかったので、そっちの方がわからなくて、あんまり内容が頭に入ってきませんでした。多少わかった、魔女の宅急便と天気の子がやりがい搾取の正当化というのは結構納得したので、ガンダムやアニメや漫画の知識が必要ですね。
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