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空と風と時と 小田和正の世界
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空と風と時と 小田和正の世界

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空と風と時と 小田和正の世界

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2023/11/22
JAN 9784163917818

空と風と時と 小田和正の世界

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商品レビュー

4.2

16件のお客様レビュー

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2025/09/04

600ページもあるのに、4日で読み終えた。特に、オフコースの時代の章は、早く次を読みたいと思った。 オフコースには、コーラスの美しさにひかれた。そして、曲作りが緻密だとも思った。この本にも、3枚目のアルバムのレコーディングに500時間をかけたことや、専属のPAをツアーに同行させ...

600ページもあるのに、4日で読み終えた。特に、オフコースの時代の章は、早く次を読みたいと思った。 オフコースには、コーラスの美しさにひかれた。そして、曲作りが緻密だとも思った。この本にも、3枚目のアルバムのレコーディングに500時間をかけたことや、専属のPAをツアーに同行させたり、トラックダウンを海外のエンジニアに依頼したのは、オフコースが初めてだったことが書かれている。 オフコースに力強さを求めて改造計画を進めたのは、3枚目のアルバムからディレクターを担当した武藤敏史だった。武藤は、「ザ・ジャネット」のメンバーだった大間ジローと松尾一彦に声をかけ、同じ事務所に所属していた「ザ・バッド・ボーイズ」のメンバーだった清水仁については、小田が強く推した。1976年のリサイタル「秋ゆく街でIII」、レコーディングは「秋の気配」から3人がそろって参加するようになった。 初期からマネージャーを務めていた上野博は、1980年の春にプロモーション担当に返り咲いて、小田をオフコースの顔にするようにした。鈴木も、売れる曲は小田に任せて、自分はサウンドを追求してアルバムを充実させる方向へと気持ちが向かっていたと話している。しかし、「FAIRWAY」の後あたりから、日本武道館を目指すことを主張するスタッフや、ロックを志向する3人と小田や鈴木が目指す方向が乖離したことが、鈴木がオフコースから脱退することにつながったのではないかと、他のメンバーは回想している。 最終章で、著者は今でも小田と鈴木の思いを聞きたくなる理由について自問しているが、オフコース時代のファンの多くがそうなのではないだろうか?無論、私も同じだ。 意外だと思ったのは、吉田拓郎が「小田のファンだ」と発言していること。初期の頃は「売れっこないと思っていた」「オフコースも終わったと思っていた」とも発言しているから、本音なのだろう。お互いのわがままみたいなものが合致しているらしい。

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2025/01/20

小田さんの2022-2023のツアー同行記事を軸に、幼年時代から現在までを網羅。 家族や友人、音楽関係者から多くのインテビューを基に、楽曲の解析ではなく、感情を主体に書かれている。その時々で製作された楽曲の詩が数多く収録されているので、つい音源を探して流しながらよんでしまう。 ...

小田さんの2022-2023のツアー同行記事を軸に、幼年時代から現在までを網羅。 家族や友人、音楽関係者から多くのインテビューを基に、楽曲の解析ではなく、感情を主体に書かれている。その時々で製作された楽曲の詩が数多く収録されているので、つい音源を探して流しながらよんでしまう。 5人オフコースから4人、そしてソロへの事情が丹念に書かれていて、その当時の疑問がようやく解けた。自分の中では 小田和正 = オフコース だったが解散してはや36年、ソロになってからの日本版グラミー賞や映画製作等、ヒット曲の陰での試行錯誤の舞台裏が見えるのも貴重。  自分のオフコースの出合いであったNHH教育TVの番組が1982年1月3日放送の「若い広場 オフコースの世界」であったことも分かった。 最後にヤスさんの近況が取り上げられているのも嬉しい。

Posted by ブクログ

2025/01/05

小田和正は好きなアーティストなのだが、オフコース時代は知らないので、そこに興味があって読んだ。(オフコース時代の曲をセルフカバーしたアルバム『LOOKING BACK』と『〜2』をよく聞いていたので。) 個人的に興味深かったのは、オフコース時代の異色曲『君が、嘘を、ついた』が発...

小田和正は好きなアーティストなのだが、オフコース時代は知らないので、そこに興味があって読んだ。(オフコース時代の曲をセルフカバーしたアルバム『LOOKING BACK』と『〜2』をよく聞いていたので。) 個人的に興味深かったのは、オフコース時代の異色曲『君が、嘘を、ついた』が発表されるまでの経緯。(個人的には好きな曲だが、他の曲とあまりにも雰囲気が違う) 本書では、『君が〜』はオフコースの初期メンバー鈴木康博の脱退直後に作られたことが描かれる。脱退直前(脱退が決まってから、実際に脱退するまでの間)に作られた『言葉にできない』からの落差で、当時の小田の心情が察せられる。 とはいえ、小田最大のヒット作『ラブストーリーは突然に』は、『君が〜』の曲調をベースに作られているとのことで、何がどう巡るか分からないものだとも思う。 全体的に見ると、小田和正の曲作りへの真摯さが感じ取れて、良い本だった。でも、少し長いかな。

Posted by ブクログ