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空と星と風の歌
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 童心社 |
発売年月日 | 2023/11/22 |
JAN | 9784494020836 |
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商品レビュー
4.4
12件のお客様レビュー
最近、小手鞠るいさんの本を読んでいる。 偏見、差別、争いの歴史などから文化や思考の多様性を学ばせてもらっている。
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巻末にある年表を見た。今 戦争はしていない平和国家の日本だが、近隣にいたら怖い国だったんだな、と考えさせられた。 しかし、本文後半に書かれているが、昔は日本と百済は文化交流をして、カルチャーやアートなど日本はたくさん教えてもらっていた歴史もある。 韓国の芸能などの文化交流が深...
巻末にある年表を見た。今 戦争はしていない平和国家の日本だが、近隣にいたら怖い国だったんだな、と考えさせられた。 しかし、本文後半に書かれているが、昔は日本と百済は文化交流をして、カルチャーやアートなど日本はたくさん教えてもらっていた歴史もある。 韓国の芸能などの文化交流が深まっていることを考えると、根深い支配欲による差別も、今後の改善に期待出来るのではないかと思う。 そしてアメリカでは、日本人と韓国人を両親に持つことは、個性であり強みであり豊かさであると考えられているとのこと。しかし、イスラムやユダヤやアフリカやゲイや女性に対して根強い差別があるという。 そんな中でも、多民族ありきの社会を築いていこうとする姿勢がある国だそうだ。同じ日本人同士でも、人との関わりに気を使いすぎているように感じているので、その空気感を味わってみたい。 また、日本では、障がい者という言葉が、アメリカでは挑戦者 チャレンジャーと言う人が多いとのこと。 言葉ひとつで、受ける印象が変わってくる。 なんのために生きているのか? の問も深い。 ごちゃごちゃ目標や目的を作るから、人生、複雑になる。生きるために、生きたらええねん。 それでいい。 生きるために生き、書くために書く。 もっともっとシンプルに。 良い作品でした。
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尹東柱詩集「空と風と星と詩」、岡真史詩集「ぼくは12歳」に着想を得て書かれたフィクション、児童向け短編集。引用もあります。 「空を見上げて」 家族の仕事についてレポートを書く宿題が出た13歳の空奈。いやいやながらフリーライターの母の取材について行って、金さんの話を聞いた。 「星を...
尹東柱詩集「空と風と星と詩」、岡真史詩集「ぼくは12歳」に着想を得て書かれたフィクション、児童向け短編集。引用もあります。 「空を見上げて」 家族の仕事についてレポートを書く宿題が出た13歳の空奈。いやいやながらフリーライターの母の取材について行って、金さんの話を聞いた。 「星をかぞえて」 ロンドンで出会って結婚した両親を持つ美星は愛し合う二人が自慢だったし、周りもカッコいい二人をほめていた。が、中学になり母のルーツが原因で壮絶ないじめが始まる。中学からアメリカに留学した美星、そして両親は...。 「風に吹かれて」 アメリカに来て驚いたのは僕が車いすに乗っていても誰も変な視線で見ないこと。そこでアンソニーと出会い、在日として過ごした過去の話を聞く。 日本人が目をそらしている問題に取り組んだ作品ともいえます。大人からなかなか教えてもらえないことを知るきっかけとしては最適。ルビは中学生以上の漢字にふってあるようです。こういうことを読みなれた(多少知識のある)大人には少し物足りない内容かも。私はこの本に加えて、「とことん」井上 篤夫、フレーベル館を小中学生のうちに読んでほしいです。
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