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サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福 河出文庫
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サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福 河出文庫

ユヴァル・ノア・ハラリ(著者), 柴田裕之(訳者)

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サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福 河出文庫

1,089

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2023/11/07
JAN 9784309467887

サピエンス全史(上)

¥1,089

商品レビュー

4.3

178件のお客様レビュー

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2026/06/24

簡潔にまとめれば、これほどまでに人類が発達したのは「虚構(無から想像すること)」を生み出せるからだよねって話。 言われてみれば直接五感で感じたもの以外の、「無」を想像(創造)できるのって人類しかいないのかと考えさせられた。 「信頼」もそうだし、「政治」「価値」「国家」「貨幣」も...

簡潔にまとめれば、これほどまでに人類が発達したのは「虚構(無から想像すること)」を生み出せるからだよねって話。 言われてみれば直接五感で感じたもの以外の、「無」を想像(創造)できるのって人類しかいないのかと考えさせられた。 「信頼」もそうだし、「政治」「価値」「国家」「貨幣」も言うなれば物理的な実態のない抽象的なもの。それを仮に生み出し、人類の間で共通認識として持たせ、維持しているからこそ、今の生活ができている。もし「虚構」が想像出来ず、見たまま聞いたままのことしか表現出来なければ、ここまで発展してないだろう。 個人的には神話の位置付けが新しい観点だった。神話は人を統治するために「人が」生み出したものって考えたこともなかった。自分にとって新しい知見が得られてありがたい限り。 後半ももちろんのことながら、『ホモ・デウス』にも興味が湧いた。

Posted by ブクログ

2026/06/20

やっと読むことが出来た。面白いと思えた。学生時代話題に上ってて、読んだ後輩から熱心に勧められたりもした。数年前にハードカバーで買ったものの、その後に文庫本が出てこれからあと一冊、下手をするとあと三冊買うには、ちと荷が重いと思ったので、文庫本に買い換えもしたこの一冊。 農業革命に...

やっと読むことが出来た。面白いと思えた。学生時代話題に上ってて、読んだ後輩から熱心に勧められたりもした。数年前にハードカバーで買ったものの、その後に文庫本が出てこれからあと一冊、下手をするとあと三冊買うには、ちと荷が重いと思ったので、文庫本に買い換えもしたこの一冊。 農業革命によって狩猟採集民としての作業をすることが無くなって、いざ戻そうとしたら忘れて出来なくなってって流れで、余暇が出来たって確か『暇と退屈の倫理学』にも出てきて論の核になってた部分だと思うから、『サピエンス全史』の影響なのか元からそういう論があるのか、そこまでは知識不足だが、色々読んで来て色んな繋がりが見られたから今読んで良かったと改めて思う。

Posted by ブクログ

2026/06/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この人は冷笑しながら世界を歴史を見つめているのだろうか笑 ちょいちょいおもしろくって。 虚構の上にねぇ。うんうん。 とか思って読んでたらロマン主義で刺さる。え、どうしよう反対かと思ってたのに笑 ホモサピエンスの歴史を”認知革命““農業革命”“科学革命”の観点から独自の視点で紐解く。上巻は認知革命と農業革命。 うる覚えだった認知革命以前のホモサピエンスとその他人類の整理がまず新しく、もはや新情報。え?そうだったっけ?とか、長年ぼんやり考えていたことを裏打ちする様な記述に心躍る。 未だ多くの謎に包まれた狩猟採集民族の進化(?)や農耕民族への移り変わりを痕跡を元に説得力のある説で展開。 想像上の秩序がいかにこの世に浸透して現代を支えているかを繰り返し解説する。ぼんやりしないパワーワードが衝撃ながらかなり楽しい。 このあと1000年も続くかわからない情緒不安定な独裁者であるホモサピエンスはどこへ向かうのだろう。 6章のあたりからおもしろくなってきた。 8章は若者にも読んでほしい、想像上のヒエラルキーと差別。

Posted by ブクログ

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