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レーエンデ国物語 喝采か沈黙か

多崎礼(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2023/10/18
JAN 9784065335833

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商品レビュー

4.3

115件のお客様レビュー

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2024/05/16

レーエンデ国物語 第3部 カタカナ苦手族の私もさすがに3作目ともなると ちょっとレーエンデの世界に慣れてきたのか(遅い) 前作よりも読み進めやすかったです(^^) 前回からまた100年くらい経ったレーエンデ 今回は双子のリーアンとアーロウの物語です 戦争がなくなっても...

レーエンデ国物語 第3部 カタカナ苦手族の私もさすがに3作目ともなると ちょっとレーエンデの世界に慣れてきたのか(遅い) 前作よりも読み進めやすかったです(^^) 前回からまた100年くらい経ったレーエンデ 今回は双子のリーアンとアーロウの物語です 戦争がなくなっても差別や格差はなくならず、レーエンデ人当人ですらもその状況に慣れ、諦めてしまっている世界 そんな中、歴史から忘れ去られてしまった英雄テッサの存在を知り、その物語を戯曲に残し、真実を伝え、人々の心に訴えかけようと闘う双子の物語 力ではなく芸術で革命を起こそうとする2人 今までの物語ほどの絶望感やしんどさはないけど その分じわじわと迫る苦しさがありました まだ辛い時期は続きますね… 早くスカッとしたいー みんなの無念が報われるところを見たい 革命をこの目で見たいです 最終巻は冬に出るそうで… すぐに4を読みたいけど 4と続けて5を読みたいとも思う… 5の時に4を再読??…うーん… と迷っている次第であります とにかく次が楽しみー! まだ図書館にはきてないので入荷を待ちます(`_´)ゞ

Posted by ブクログ

2024/05/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「こんなファンタジーが読みたい」を最高のレベルで叶えてくれる。 風景描写は繊細で、世界設定も詳細で、けどちゃんと人物たちのやりとりに温度があるのが素敵。リーアンとアーロウが照れ合ってるあのシーンなんて、おかしくってくすくす笑いながら読んでた。 それからやっぱり、メインに歴史としてでてきたテッサたちだけじゃなく、白昼夢のような形でユリアとトリスタンが出てきた瞬間の、あの鳥肌ったらない。うわーっこれこれこれ!!!って内心昂りまくっちゃった。ファンタジーな世界観、シリーズものの醍醐味をめちゃめちゃに噛み締めちゃった。 展開は「う、うわ、、まさか…まさかそれって……!!」な激動の展開に興奮した(し、お陰で興奮しすぎて夜寝付けなかったりもした)けど、それでも何となく…駆け足というか…都合のいい展開が続く印象はあったかも。 膨大な登場人物の中でとりわけ目立つ、ミケーレやミラベルが、悪い意味で裏表なさすぎてちょっとだけ拍子抜けしたとこもある。どちらもアーロウたちの認識を裏切るって形ではあったけど、そうする役割にしては深堀されずに流れてったなぁ…って。 そういう意味でも、終盤は特に展開がはやすぎるように感じたな……俺でなきゃ見逃しちゃうね… あっ。あと読後実は一番胸に刺さってるの、犠牲法で幻魚に喰われる最期を迎えたリーアンだった。 あんなに死ぬのが怖いって自暴自棄になって、ミケーレを殺しちゃって八方塞がりな現状前にしても拳銃を引くことができなくて。そんな彼が捕まり、船に載せられ、それでもずっと歌ってた。その姿を想像しただけで、その姿を伝え聞いたアーロウを考えるだけで、途方もなく胸が苦しくなる。 てか、待って?才能はあるけど、誰かに愛され慈しまれることには恵まれず、挙句人の悪意と死の恐怖に絡め取られ、逃げ出したくてもアーロウやマレナたちっていう大切な存在を守るために逃げられなかった、リーアン………。なんて業の深い人生遅らせるんだ多崎礼……。しばらく三日三晩リーアンの人生を思い出して悶え苦しみそう。アーロウだけじゃなくお前も幸せになれ~~くそ~~~幸せになれよ~~~~うわぁ~~~;; 次巻気になって、ちょこっとだけ他の人の感想見たら、「夜明け前が一番暗い」って言われててしょげちゃった。そっか……展開は明るくなさそうね……。 ユリアは真に報われる結果には至らず、テッサは壮絶な最期を迎えさせられ、リーアンの人生はくたびれたおっさん(※神様らしい)の掌の上だった。アーロウでようやく手応えは感じられたのに、それが芽吹くのは100年後だそうだ。そんでその100年後にも報われる日はまだ訪れない…ぽい。 早く革命に命を賭した彼らが報われて欲しいと思うけど、このシリーズが終わってしまうのはさみしいんよなぁ。とりあえず次巻も読もう、てな決意で感想を締めようかな。

Posted by ブクログ

2024/05/12

ファンタジー物語 兄弟の話 お互いがすれ違い信念を持った先人たちの歴史を辿る 飽きないけれどいまいち

Posted by ブクログ

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