商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2023/10/18 |
| JAN | 9784065335833 |
- 書籍
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レーエンデ国物語 喝采か沈黙か
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レーエンデ国物語 喝采か沈黙か
¥2,090
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商品レビュー
4.3
252件のお客様レビュー
兄弟との関係に悩んでいる人に読んでほしい。 子供の頃に仲が良かった双子が、ある日を境に心の距離が離れてしまったが、旅を通して再び絆を取り戻していく物語。 月と太陽の主人公であるテッサが時を経て男として伝わってしまっている事が鮮明に時の流れを感じさせる。 1,2巻の共通点と違う点...
兄弟との関係に悩んでいる人に読んでほしい。 子供の頃に仲が良かった双子が、ある日を境に心の距離が離れてしまったが、旅を通して再び絆を取り戻していく物語。 月と太陽の主人公であるテッサが時を経て男として伝わってしまっている事が鮮明に時の流れを感じさせる。 1,2巻の共通点と違う点が多く良い意味で想像を裏切られた。 難しい言い回しと、それを感じさせない読みやすさがあり、とても読みやすかった。
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『レーエンデ国物語 喝采か沈黙か』、今回も面白かった。特に印象的だったのは、「革命」を武力や政治だけではなく、演劇や芸術という形で描いているところ。人の心を動かし、過去の出来事を物語として次の世代へ伝えていく――そんな「物語の力」が、レーエンデの歴史を動かしていく展開がとても興味深い。 そして、2巻『月と太陽』とのつながりが随所に感じられるのも、シリーズを追ってきた身としては嬉しい。かつての出来事や人物が、時を経て別の形で物語に息づいていることに、レーエンデの歴史が確かに続いている実感がある。 序盤は少し静かに物語が進む印象だったが、後半からは一気に引き込まれた。散りばめられていたものが次第につながり、物語が大きく動き始める終盤は圧巻。単なるファンタジーではなく、「物語を語ること」そのものが持つ力まで描いているところが、このシリーズの魅力だと思う。読み終えた後、これまでの2冊もまた読み返したくなる一冊だった。
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今まで読んだ三作の中で一番良かった…。 結果的にリーアンとアーロウの入れ替わりによって、リーアンがアーロウとして死んでしまったけれど、 中盤までは、アーロウが死んでしまって、リーアンが年老いた後演出して喝采を浴びる…… みたいな描写だったので、 アーロウがあのまま、リーアンの呪いを受けたり、リーアンの罪を背負って、自分のことより他の人のことに心を砕いて亡くなるようなことがなくて本当に良かったと思った。それはたぶんリーアンの願いでもあったんじゃないかなと思う。 なので、巻末のその後の話も、いままでで一番ハッピーエンドに近かった気がする。 このシリーズの隠れた感動だなと思うのは、 2巻も3巻も過去のことを伝えてはいるのだけど、完璧ではなくて、語られない重要人物がいて、エピソードがあって、それを知るのが、レーエンデに何の力も持たない読者だと言うこと。 私たちはリーアンの部屋にいる蜘蛛みたいなものなのかもしれない。
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