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聖闘士星矢 海皇再起 RERISE OF POSEIDON(1) チャンピオンREDC
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聖闘士星矢 海皇再起 RERISE OF POSEIDON(1) チャンピオンREDC

須田綱鑑(著者), 車田正美(原作)

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聖闘士星矢 海皇再起 RERISE OF POSEIDON(1) チャンピオンREDC

定価 ¥792

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 秋田書店
発売年月日 2023/10/19
JAN 9784253322416

聖闘士星矢 海皇再起 RERISE OF POSEIDON(1)

¥330

商品レビュー

3.5

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2025/12/02

冥王ハーデスとの死闘の末、アテナの聖闘士が不在となった地上。そこに降りかかる災禍を防ぐために立ち上がったのは、かつて聖闘士と闘いを繰り広げた海将軍たち。 「海皇再起」のサブタイトルはこういう意味なのね。 今回の戦いの敵は、義憤と神罰の女神ネメシスと、彼女に仕える英魂士(スピリッ...

冥王ハーデスとの死闘の末、アテナの聖闘士が不在となった地上。そこに降りかかる災禍を防ぐために立ち上がったのは、かつて聖闘士と闘いを繰り広げた海将軍たち。 「海皇再起」のサブタイトルはこういう意味なのね。 今回の戦いの敵は、義憤と神罰の女神ネメシスと、彼女に仕える英魂士(スピリット)たち。ハーデスやポセイドンを撃破したことを、神に敵対する行為と捉えて神罰を降るということらしいです、ネメシスの言い分は。 神の立場でものを言っているのが、理不尽で非常に良い。無意識に人間を対等に扱わないという差別を隠そうともせず、その上で慈悲深いいいそうなのが、非常に神々の嫌な部分が出てますね。こうでないと。 小宇宙は燃やせないけど、悪魔召喚プログラムでぶっ潰すぞ、と言いたい。 ハーデスの力で蘇った海将軍たち。失った鱗衣はポセイドンの血によって蘇ります。これって、神衣?神聖衣?どうなるの?と思いきや、鱗衣は真鱗衣というそうです。 物語の導入から、主役たちの復活・強化と展開が早い。 神罰によって地上を壊滅させ、人間を滅ぼそうとするネメシスに立ち向かうのはカノンをはじめとする海将軍たち。哀しみのアイザックや真摯のソレントのような人物であれば主人公サイドとして見るのはいいのですが、カノンもハーデス編以後なので改心してるし、でもリュムナデスは大丈夫なの?冥界からハーデスの力で蘇った黄金聖闘士デスマスクやアフロディーテの品性が変わっていなかったように、彼も卑怯者なままじゃないのか?という不安がつきまとう序盤です。 主人公サイドとして信用できそうなのは、武人クリシュナぐらいかなぁ。 そのクリシュナが、過去にシャカと共に修行時代を過ごしていたという事実。同窓とはね。まあ、どちらも仏教とヒンドゥー教というインド由来のものをスタイルとしてますからね。 「聖闘士星矢」も多くの外伝・スピンオフが出ているコンテンツですが、車田正美の画風に一番近いのがこの「海皇再起」か。 初見は、本人が書いているのかと思いました。しかし、ポセイドンたちが地上を守る戦いをするとはね。敵の敵は味方みたいな感覚なんでしょうが、意外も意外。 おそらく、カノンの贖罪もあるのでしょうね。アテナへはハーデス編で償ったかもしれないですが、ポセイドンの方はかき回しただけになってましたし。 アイザックが落とし前をつけてくれてます。この儀式を経た上で、カノン自身がどう行動するかです。一緒にいたリュムナデスが小物感出してるんだよなぁ。海将軍としてふさわしい活躍をしてくれうrのか? まさか、リュムナデスに期待するとは思わない展開になってきてます。

Posted by ブクログ

2025/09/19

往年の星矢の再現、という観点では満点。車田先生の未発表原稿と言われても納得の絵柄、ストーリー。ただ、言ってしまえば30年前の作風。話としては単調で深みもない。当時は小学生だったから楽しめたんだなあ、と実感。

Posted by ブクログ

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