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紅雀 河出文庫
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紅雀 河出文庫

吉屋信子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2023/10/06
JAN 9784309419930

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商品レビュー

3.6

6件のお客様レビュー

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2026/02/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

気高く強い意志を持つがゆえに、周囲には甘え下手で、誤解を受けやすい少女まゆみの葛藤を抱える日々。 そんなまゆみを想う華族辻家やその友人たちの存在。 人を想う気持ち(特に弟の章一に対して)は人一倍強いのに、強くあらねばという気持ちが強すぎて、あらぬ出来事が起こってしまったりと、読んでいでハラハラさせられた。 (なんでそんな事になっちゃうの?) と何度も心中穏やかでなかった。 それにしても、現代でこんなに強く逞しすぎる少女はなかなかいない気がする。 当時のお嬢様達の会話(やその話し方)、文学少女と揶揄された篤子の趣味嗜好など、そういう面でも新鮮な印象。 利栄子の改心、そしてラストも穏やかに迎えられてホッとした。

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2024/09/17

 一九三〇年発表の少女小説。お話の展開は、本作発表以前に書かれた数多くの少女小説のお約束ごとを忠実になぞるように進んでいく。意外さには正直乏しいのだけれど、最後のほうのアイテムの使い方は洒落ている。主人公だけでなく、この手の物語で大定番な意地悪な同級生も含め、ほぼすべての登場人物...

 一九三〇年発表の少女小説。お話の展開は、本作発表以前に書かれた数多くの少女小説のお約束ごとを忠実になぞるように進んでいく。意外さには正直乏しいのだけれど、最後のほうのアイテムの使い方は洒落ている。主人公だけでなく、この手の物語で大定番な意地悪な同級生も含め、ほぼすべての登場人物たちが成長していくのがよい。読後感は爽やか。

Posted by ブクログ

2024/01/12

大正から昭和初期に活躍された吉屋信子さん。 少女小説の草分けでしょうか。 まさに昭和の乙女の本棚的小説。 文庫化再販です。 そして、このカバーの美しい少女。乙女の本棚の谷崎潤一郎「秘密」のマツオヒロミさんですね。 この絵の少女が、主人公まゆみ。 凛として、育ちが良くて、賢くて、そ...

大正から昭和初期に活躍された吉屋信子さん。 少女小説の草分けでしょうか。 まさに昭和の乙女の本棚的小説。 文庫化再販です。 そして、このカバーの美しい少女。乙女の本棚の谷崎潤一郎「秘密」のマツオヒロミさんですね。 この絵の少女が、主人公まゆみ。 凛として、育ちが良くて、賢くて、そのもの。 勝気な少女まゆみ。 大連で父を亡くし、病弱な母と弟と三人で東京へ向かっていた。その汽車の中で、母も亡くなってしまう。 偶然乗り合わせた女性(男爵家家庭教師)に引き取られることとなる。 小公女を彷彿させる悲運の少女。 美しく賢く、気位は高すぎる。 幸運にも男爵家で暮らせることになるが、ただ甘えている生活が自分で許せず、つい強気の態度をとってしまう。そんな自分が許せず、弟を託し家出。紅雀のブローチから、生い立ちがわかり、 いろんな方向からハッピーエンド。 解説は、柚月麻子さん。田辺聖子さんの吉屋信子愛を語っている。 特にこの紅雀は戦時中の少女達のオアシスだったとのこと。 2023年が没後50年でかなりの作品が再販されたようです。

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