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体育がきらい ちくまプリマー新書437
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2023/10/06 |
| JAN | 9784480684615 |
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体育がきらい
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商品レビュー
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21件のお客様レビュー
体育の先生が書いた、「体育ぎらい」の本。 「「体育」なんて好きにならなくてもいい」、ただし「体育なんてどうでもいい」わけではない、とのことだ。 体育を嫌いになる理由を、いくつかの要素に細分化していく過程は興味深く、「体育ぎらい」の当事者としても気づきが多かった。 集団行動を身...
体育の先生が書いた、「体育ぎらい」の本。 「「体育」なんて好きにならなくてもいい」、ただし「体育なんてどうでもいい」わけではない、とのことだ。 体育を嫌いになる理由を、いくつかの要素に細分化していく過程は興味深く、「体育ぎらい」の当事者としても気づきが多かった。 集団行動を身につけるために、規律を植え付け管理するという体育教育の性格。いわゆる「公開処刑」と言われる、みんなの前で運動をやらされ、失敗したときに感じる「恥ずかしさ」。そもそも「体育の先生」が嫌い。そうした「体育教師像」はどこからくるのか、それは運動部。体育の授業をレベルの低い運動部と捉える見方。そこからくる「運動部」への嫌悪。。。 どれも身に覚えがある。昨今では体に悪いとされる「体育座り」が、集中力のない小さな子どもが砂いじりに興じるのを防ぐための、「身体をコントロールする技術」として用いられているという指摘には、身体じゅうに嫌悪感が走るのを感じた。 「体育ぎらい」は、スポーツ嫌い、さらには運動嫌いなのか?と言うと、それは違う。筆者は体育教育のスポーツへの偏重を指摘していたが、べつにこっちはスポーツだって嫌いではないのだ。ただ本書でも指摘があったが、スポーツには勝ち負けが付き物で、やるからには勝ちを目指さなければ成立しないものだ。それはわかる。体育の授業では、時間の関係もあるから仕方ないとはいえ、習熟度が人それぞれの中、運動音痴たちがまだ必要な動きを身につけられていないのに、ゲームに放り込まれる。そしてクラスメイトからの罵倒にさらされる羽目になるのだ。 バスケのシュート練習は楽しかったし、バレーのパス練習も楽しめていたのに。そうした嫌な経験とともに、そのスポーツ自体が嫌いになり、スポーツや運動に触れる機会をどんどん失っていく。そして中年になって健康のためにと思い腰を上げてジムに通いはじめて、身体を動かすことの楽しさに気がつくのだ。これを「教育の失敗」と言わずして何というのか? 「体育ぎらい」の当事者すぎて、つい熱くなってしまった。とはいえ、体育の先生が「体育ぎらい」の本を書くなんて良い時代になったものだと思う。最後のほうで触れられていた、「寝方」の授業なんて面白そうじゃないか。運動があまり得意じゃなくて、画一的な体育の授業に落ちこぼれがちな「体育ぎらい」たちが、スポーツや運動ごと嫌いにならないような教育を、ぜひお願いしたいところである。
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体育が嫌いになる要因としては、規律が無駄に厳しいこと、周囲に見られることの恥ずかしさ(公開処刑)、勝ちに貢献できない子どもに対しいじめのような効果を発揮すること 等。 ただ、本来体育は身体にかかわる教育を指すものであって、スポーツをすることがすべてではない。 身体を変えていく...
体育が嫌いになる要因としては、規律が無駄に厳しいこと、周囲に見られることの恥ずかしさ(公開処刑)、勝ちに貢献できない子どもに対しいじめのような効果を発揮すること 等。 ただ、本来体育は身体にかかわる教育を指すものであって、スポーツをすることがすべてではない。 身体を変えていくこと自体は、本来面白い活動であるはずだ。だから、体育が嫌いであっても、身体の変化を感じられる運動はしようね、という内容だったと思う。 引用が分かりづらく、時々何の話をしているのか分からなくなる。。
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小学校から高校まで体育の授業を何時間と費やしてるのに、大人になったら高い金払ってジムに行くのは、全く体の使い方を教えることが出来ておらず、日本の体育教育の敗北では?と言ってたのが良かった。
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