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美術泥棒 亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズⅣ-14
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美術泥棒 亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズⅣ-14

マイケル・フィンケル(著者), 古屋美登里(訳者)

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美術泥棒 亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズⅣ-14

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 亜紀書房
発売年月日 2023/09/29
JAN 9784750518169

美術泥棒

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商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2024/10/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

始まりは純粋な美への憧れであっても、どんどんエスカレートし、盗品を粗野に扱う様子も出てきたあたりから、窃盗から得られる快感が目的になってきているように感じた。一つの依存症なのだと思う。 そしてお母さんの所業に絶句、、公共の財産であったものが不当に奪われ、そして永遠に失われる悲しさ。想像力があればとても行動に移せないと思うけれど、実行した背景にあるのは一時の感情の爆発か、息子への歪んだ執着か。 命以外に、償えない盗みもあることを知った。

Posted by ブクログ

2024/04/15

「事実は小説より奇なり」を地で行くストーリー。売りさばくのを目的としない美術泥棒がいたんだな、あと盗む手口がシンプル、ていう素朴な驚き。著者が若干盛る人っぽく、ラストの方は心情的に入れ込み過ぎでは?感はあるけども。

Posted by ブクログ

2023/12/21

書評を読んで興味を持ち、読了 正直書評にあったような犯人のバックグラウンドの悲惨さみたいなものはない気がする。 ストーリー調で綴られるノンフィクションだが、恋人への執着に似た愛は文章からひしひしと感じたが、家族の異質さは書評を見て読むとそんなに泥々としたものを感じなかった 白昼堂...

書評を読んで興味を持ち、読了 正直書評にあったような犯人のバックグラウンドの悲惨さみたいなものはない気がする。 ストーリー調で綴られるノンフィクションだが、恋人への執着に似た愛は文章からひしひしと感じたが、家族の異質さは書評を見て読むとそんなに泥々としたものを感じなかった 白昼堂々と美術品をナイフ一つで盗んでいく大胆さや詳細な盗む様子は面白かったなと思う。

Posted by ブクログ

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