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おあとがよろしいようで

喜多川泰(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2023/10/04
JAN 9784344041714

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商品レビュー

4.3

78件のお客様レビュー

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2026/01/10

金も夢も友もない上京したての大学生・暖平は、ひょんなことから落語研究会に入ることに。落語が繫ぐ仲間との出会いからの成長ストーリーです。 後半から自分でも良く分からないけれど、涙が止まりませんでした。心温まる系ストーリーです。 読み終わり本を閉じてタイトル(書名)見て、また涙が(笑...

金も夢も友もない上京したての大学生・暖平は、ひょんなことから落語研究会に入ることに。落語が繫ぐ仲間との出会いからの成長ストーリーです。 後半から自分でも良く分からないけれど、涙が止まりませんでした。心温まる系ストーリーです。 読み終わり本を閉じてタイトル(書名)見て、また涙が(笑) ーーー心に残ったーーー •落語の登場人物はみんなどこか抜けてる。いや、どこかどころかかなり抜けてる。欠点だらけなんですね。だけど、1つだけ良いところが誰にでもある。その1つだけのいいところで江戸の社会にちゃんと居場所を作って、お互いにそれでよしとしているんですね。なんの文句もない。この部分を直せとか、もっとこうしろ、なんて相手に要求しない。お互い人間だから、馬鹿なところとか、自分勝手なところとか、あるよねってのが根底にある。p106 •誰も完璧である必要なんてないって思えるようになったら、自分もそうじゃなくていいんだなって思えたって言うかp108 →相手にも自分にも完璧を押し付けちゃいすぎる昨今だから何か響いた。 •あの人みたいになりたいと、まるごとその人の真似をしようとしても、どうしても同じものにはならない。そうやって生まれる違いのことを「個性」という。p159 •おまえはさぁ、出会ったもんでできてるんだよp171 •運動会に拍手と応援が戻ればそれでいいp245

Posted by ブクログ

2025/12/29

喜多川さんの本は、人生に大切なことを教えてくれる。この本は、最初はそのような感じはなかったけれど、後半から「あー、これこれ」ってまた人生の教訓をいくつか与えてくれた。 健太の「自分も相手もそのままでいい」 凛が「明日楽しむために予習をすること」 碧の「こ、こたつの話」から、もっと...

喜多川さんの本は、人生に大切なことを教えてくれる。この本は、最初はそのような感じはなかったけれど、後半から「あー、これこれ」ってまた人生の教訓をいくつか与えてくれた。 健太の「自分も相手もそのままでいい」 凛が「明日楽しむために予習をすること」 碧の「こ、こたつの話」から、もっともっといろんなものを見て聞いて感じて経験したいと思った。 やっぱり喜多川泰さん、サイコーです♡

Posted by ブクログ

2025/12/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

すごく面白かった。これまで読んできたミステリーとは異なり、無気力で社会に対して冷ややかな目をしている主人公が、入学式で落研の、部長の、パフォーマンスに魅了されたところから物語は始まる。まず、文借亭那碧(あやかりていなあおい)、背負亭こたう、有賀亭眼鏡(ありがていめがね)など名前がとてもキャッチーであり、読むだけで微笑んでしまう。その後は、碧との会話や実際の落語での経験を通して暖平(こたつ)がグングンと人間的に成長していき、最終的にはこたつがあの日の部長のような姿になるという結末で終わる。僕はあまり悲観的に物事を捉えるタイプではないので共感するところはあまりなかったが、それでも彼の人間的な成長や、落研メンバーの和やかな雰囲気にはほんわかと安らぐ気持ちになり、次々とページを捲りたくなる1冊だった。

Posted by ブクログ