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死の10パーセント フレドリック・ブラウン短編傑作選 創元推理文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2023/09/28 |
JAN | 9784488146252 |
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死の10パーセント
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商品レビュー
4
8件のお客様レビュー
間違いない。大好きだ。読めば読むほど、この人の小説が好きになる。ミステリーもSFも、そして意外にもホラーテイストの作品まで、傑作揃い。もともっと読みたいぞ!! 長編「シカゴブルース」を読んで、好きな方は必読だよ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
目次 ・5セントのお月さま ・へま ・女が男を殺すとき ・消えた役者 ・どうしてなんだベニー、いったいどうして ・球形の食屍鬼(グール) ・フルートと短機関銃のための組曲 ・死の警告 ・愛しのラム ・殺しのプレミアショー ・殺意のジャズソング ・死の10パーセント ・最終列車 『5セントのお月さま』『フルートと短機関銃のための組曲』『死の警告』が初訳。 フレドリック・ブラウンのSF短編全集が出たとき、どうしてSF限定なのだろうと思った。 ミステリの短編もそこそこあるのに。 『最終列車』が収録されたアンソロジーには、これが最後のアンソロジー未収録作品とあったような気がするけれど、その後にこれが出たということは、つまりまだ未訳の作品が眠っている可能性があるというわけか。 『真っ白な嘘』とか好きだったので、なんとか頑張って全集を刊行してほしい。 買うから。 エド・ハンターシリーズは長編のイメージが強かったけど、短編もあったなあと懐かしく思い出した。 今の作品に比べると、テンポがゆったりとして、必要なことはすべて書いてあるけれど、最後に大きく話が動くという展開は、まどろっこしく感じるかもしれない。 だけどこのテンポに慣れ親しんで育った私には、久しぶりに大きく呼吸ができるような気持ちで作品を読んだ。 ドキドキはしたけども。 『球形の食屍鬼』と『殺意のジャズソング』が特に好きかな。 落としどころの意外性が。 読後感は全然違うけど。 とにかく東京創元社さま、短編全集完全版をぜひ出版していただきたいのです。 お願いします。
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フレドリック・ブラウンのミステリ短編を集めた日本独自の短編集。 好きでいえば表題にもなってる「死の10パーセント」は如何にもフレドリック・ブラウンという感じで好みだが、これってミステリ?という気がしないでもない。まぁ、面白ければどうでも良いことだが。 巻頭の「5セントのお月さま」...
フレドリック・ブラウンのミステリ短編を集めた日本独自の短編集。 好きでいえば表題にもなってる「死の10パーセント」は如何にもフレドリック・ブラウンという感じで好みだが、これってミステリ?という気がしないでもない。まぁ、面白ければどうでも良いことだが。 巻頭の「5セントのお月さま」はちょっとO・ヘンリーとかの短編を思わせるテイスト。「殺しのプレミアショー」なんかは割と本格なミステリといった感じでバラエティ豊かな短編集。
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