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ふつつかな悪女ではございますが(7) 雛宮蝶鼠とりかえ伝 一迅社ノベルス

中村颯希(著者), ゆき哉(イラスト)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 一迅社
発売年月日 2023/10/03
JAN 9784758095877

ふつつかな悪女ではございますが(7)

¥1,155

商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

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2024/05/20

みんな成長しててすごい 強くなってるとか綺麗になってるとかじゃなく、成熟していくという感じ 人物描写が巧み ようやくれいりん周り以外の恋愛が動き出してきゃー

Posted by ブクログ

2024/04/30

城下町でのんびり過ごす7巻、って前巻のあとがきにはありましたが、いくつも事件が起こっています。 前巻で行った入替えを解消しようとすると、道術への取締りが厳しくなっている事が発覚。 城内で入替えをするのは危険だということで、陽動作戦も入れて3班に分かれて城下町へ行き、茶楼で落ち合...

城下町でのんびり過ごす7巻、って前巻のあとがきにはありましたが、いくつも事件が起こっています。 前巻で行った入替えを解消しようとすると、道術への取締りが厳しくなっている事が発覚。 城内で入替えをするのは危険だということで、陽動作戦も入れて3班に分かれて城下町へ行き、茶楼で落ち合うことに。 その3班それぞれ事件に巻き込まれます。 事件への巻き込まれ方、解決の仕方、それぞれのキャラクター毎の特徴が出ていて安定して楽しいです。

Posted by ブクログ

2024/03/22

ネタとしてはあるある。 箱入り娘が城下で小気味よく活躍するというスタンダードナンバーながら、飽きさせない展開と各キャラの立ち位置などのブラッシュアップもあって、否が応でも《これから》を期待させる。 本作は過去に囚われている者が過去を清算させ、未来のために世代交代がなされるという側...

ネタとしてはあるある。 箱入り娘が城下で小気味よく活躍するというスタンダードナンバーながら、飽きさせない展開と各キャラの立ち位置などのブラッシュアップもあって、否が応でも《これから》を期待させる。 本作は過去に囚われている者が過去を清算させ、未来のために世代交代がなされるという側面があり、負の遺産というべき確執にどう立ち向かうかが見どころのひとつだろうと思う。この巻で、どうやら筆者が集大成に向けて筆を執っているようだと予感させる。ひとつの物語の終わりは寂しいが、そんな寂しさを吹き飛ばしてくれるのが、この作品だと期待している。

Posted by ブクログ

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