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母がゼロになるまで 介護ではなく手助けをした2年間のはなし
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2023/09/22 |
JAN | 9784309208916 |
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母がゼロになるまで
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商品レビュー
3.6
8件のお客様レビュー
親子だからこそ怒ったりイライラしたりする気持ちがとても分かる。 介護をきれいごとにするのではなく、ありのままを綴っている本著はとても考えさせられる一冊だった。共助って大事。
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自分がこの本の母親のようにいつなるかも知れず、そうなった時にどうすべきなのか、それさえも判断できないのか、家族にどこまで迷惑かけるのか、どこまで世話を焼いてくれるのか、そうならないことを祈るのみです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
発達を放置すると、取り繕いは上手くなるけど、こだわりや執着や他者への偏見はどんどん強くなって、介入が更に難しくなる事例。生活支障や精神疾患など二次障害も出るし、この母娘間の共依存もしかり。 介護ではなく…って介護以上の人生の精算をガッツリやらされてる。もともと母娘関係や成育環境もいびつだったからか、双方の距離のとり方に違和感。ただでさえ親が老いるのはシンドイのに、この抱え込みは絶望しかない。 その絶望を、あまり感傷的にせず淡々と振り返っているのは、周りに感情を吐き出せたサポーターの存在か、その時期感じることを放棄した末か、あえて手助けをしただけと線引きを強調するためか? あんな母でも、死んだら泣けるんだなぁ、私だったら安堵の涙かも。
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