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二十一時の渋谷で キネマトグラフィカ 創元文芸文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2023/09/19 |
JAN | 9784488804022 |
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二十一時の渋谷で キネマトグラフィカ
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商品レビュー
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『キネマトグラフィカ』の続編。舞台は同じ映画会社の銀都活劇。時代は平成から令和に切り替わる頃。映画産業は末期的で銀活も身売りが間近に迫っている。退廃的になる社内。それでも諦めない人たちがいる。古内さんの描く女性がとにかくカッコイイ。メイン主人公の砂原江見は仕事や生活で悩んだりもす...
『キネマトグラフィカ』の続編。舞台は同じ映画会社の銀都活劇。時代は平成から令和に切り替わる頃。映画産業は末期的で銀活も身売りが間近に迫っている。退廃的になる社内。それでも諦めない人たちがいる。古内さんの描く女性がとにかくカッコイイ。メイン主人公の砂原江見は仕事や生活で悩んだりもするけど、やはりカッコイイ。きちんと前を向いている。前作から登場する北野咲子や小笠原麗羅もカッコイイ。今作では強さだけではなく弱さも見せるが、それを差し引いてもカッコイイ。できれば『キネマトグラフィカ』の正編を先に読んでおいた方がいい。
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キネマとグラフィカの続編で、ああ〜あれねと読んでみるとすっかり忘れてました6人のあんなに癖が凄いのに、銀活の世代交代のまるで新しい物語ですね、あーでも由紀子の件はいらんかな、予想通りのイジメる側の陰険な私設警察 こんなのがいるから世の中おかしくなる、まあ対比して余計に江美の良さが...
キネマとグラフィカの続編で、ああ〜あれねと読んでみるとすっかり忘れてました6人のあんなに癖が凄いのに、銀活の世代交代のまるで新しい物語ですね、あーでも由紀子の件はいらんかな、予想通りのイジメる側の陰険な私設警察 こんなのがいるから世の中おかしくなる、まあ対比して余計に江美の良さが際立つが。やっぱり90年代って悪夢の時間だったのかぁと今更ながら生き延びる自分が、パワハラにセクハラに当たり前なことで自分が我慢するしかないと間違いだらけの生き方してたんだなあーと。そうそうキネマトグラフィカ1をもう一度読まないと
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シリーズ2作目と知らずに購入。これだけでも十分楽しめた。 そもそものスキルはもちろんだけど、仕事のやり方とかメンタリティとか、本当に人によってバラバラ。同じ会社にいても理解しあえる人のほうが少ない。そういう当たり前な世界を、いろいろな登場人物を主人公にして描く連作短編集。 わかっ...
シリーズ2作目と知らずに購入。これだけでも十分楽しめた。 そもそものスキルはもちろんだけど、仕事のやり方とかメンタリティとか、本当に人によってバラバラ。同じ会社にいても理解しあえる人のほうが少ない。そういう当たり前な世界を、いろいろな登場人物を主人公にして描く連作短編集。 わかっちゃいるけど、隣の芝生は青いものだなーと思う。
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