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とにもかくにもごはん 講談社文庫
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とにもかくにもごはん 講談社文庫

小野寺史宜(著者)

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とにもかくにもごはん 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2023/09/15
JAN 9784065324301

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商品レビュー

3.9

20件のお客様レビュー

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2024/09/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小野寺さんの作品は人と人との会話に人間味を感じて読んでいてほっこりします。 この本は子ども食堂が物語の中心になっていてそこでボランティアをする人や、利用する小学生、大人等色々な人の視点から書かれているので子ども食堂の雰囲気を想像しながら読めました。 波子さんが子ども食堂を立ち上げたのが亡き夫との会話がきっかけというのが凄く心に染みます。 最後に登場した高校生が亡き夫が話していたエイシン君だったというのが安心と感動の終わり方で良かったです。

Posted by ブクログ

2024/09/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子ども食堂をはじめた波子さんと、ボランティアや利用者さんのお話。 章ごとにそれぞれの目線から語られる形式になっている。 句点が多めで一文が短い独特な文体だなと思ったけど、慣れると話し声が聞こえてくるようで読みやすかった。 内容は切なくも心暖かくなるものだった。私自身、家族の死を数回経験していて、あの時ああしていればこうしていれば、と後悔の波が押し寄せてくる感情も知っているから、なんだかずっと泣きそうだった。 波子さんのキャラクター、いいなあ。波子さんも救われる暖かいラスト。電車のなかでちょっと泣いた。 【追記】仕事で同僚との関係がちょっとしたことで曇ったのだけど、モヤモヤとした気持ちでいる時にふと、この本の「ありがとう」の章が浮かんだ。 夫との関係でやきもきしている石上さんへ、波子さんがかけた言葉。 「ありがとうはね、言った方の負けじゃないですよ。言ったもん勝ちですよ」 シンプルだけどじんわりと広がってきて、私の言動を少し変えてくれた。 そうなのよ。結果物事が円滑に運ぶのなら、言ったもんがちなのよね。この本を読んでいてラッキーだったと思う。波子さんありがとう。

Posted by ブクログ

2024/05/22

波子さんのこども食堂に集まる人たちのお話。 波子さんはとてもフラット。距離感も絶妙。 そういられることは、簡単なようでとても難しい。 どきっとするするどさもある。 最後のお話にはグッときました。 あったかくて、ライトなようで、色々と考えさせられ、また読み返したくなるお話でした...

波子さんのこども食堂に集まる人たちのお話。 波子さんはとてもフラット。距離感も絶妙。 そういられることは、簡単なようでとても難しい。 どきっとするするどさもある。 最後のお話にはグッときました。 あったかくて、ライトなようで、色々と考えさせられ、また読み返したくなるお話でした。

Posted by ブクログ

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