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あの子の殺人計画 文春文庫
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あの子の殺人計画 文春文庫

天祢涼(著者)

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あの子の殺人計画 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2023/09/05
JAN 9784167920982

あの子の殺人計画

¥440

商品レビュー

4

22件のお客様レビュー

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2025/11/19

子供にとって、親はとても大きく無くてはならない存在。 そんな信じて疑わなかった母の愛は偽物だった。 周りから言われる言葉を必死に違うと思っていても、一度疑えば次々と疑いが出てくる。 読めば読むほど不思議な感覚が出てくる。 最後に全てが繋がる。 繋がった瞬間に違和感の正体、人の...

子供にとって、親はとても大きく無くてはならない存在。 そんな信じて疑わなかった母の愛は偽物だった。 周りから言われる言葉を必死に違うと思っていても、一度疑えば次々と疑いが出てくる。 読めば読むほど不思議な感覚が出てくる。 最後に全てが繋がる。 繋がった瞬間に違和感の正体、人の脆さと誰かを信じたいと言う気持ちと憎意にトリハダでした。

Posted by ブクログ

2025/07/31

自分勝手で能天気な母、虐待を受けながらそれが当たり前と思い貧困に耐える娘、自分は恵まれた環境で育ったから不幸な人の役に立ちたい刑事、スタッフに感謝されてる風俗店オーナー。読んでて辛くなる実情としっかりしたミステリー展開のこのシリーズはやっぱりおもしろい。良かった。

Posted by ブクログ

2025/05/21

貧困と虐待がテーマのミステリー。 テーマは置いておいてミステリーとしてはよくあるトリックというか書き方で、同じような話は見たことある気がするけれど普通に騙されてしまった。 あんまりミステリーとして考えすぎずに素直に読むのがおすすめ。 面白いという表現で良いのか微妙だけど、読んで...

貧困と虐待がテーマのミステリー。 テーマは置いておいてミステリーとしてはよくあるトリックというか書き方で、同じような話は見たことある気がするけれど普通に騙されてしまった。 あんまりミステリーとして考えすぎずに素直に読むのがおすすめ。 面白いという表現で良いのか微妙だけど、読んでいて続きはかなり気になるし一気に読んでしまうし、一人一人のキャラクターも立っているし普通に話として面白い。 個人的には虐待とか貧困とかは問題なのは分かっているけど、あくまでフィクションとして捉えながら読み、良いものを読んだという感覚。 重めの話が苦手は人は微妙なのかな? とにかく読んでいて頭がぐにゃぐにゃになる感覚があって初めての読み応えだった。 この話は実は2作目だったということに途中で気づいたので、1作目のほうも早めに読みます!

Posted by ブクログ