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薔薇色に染まる頃 紅雲町珈琲屋こよみ 文春文庫

吉永南央(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2023/09/05
JAN 9784167920944

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薔薇色に染まる頃

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商品レビュー

3.5

6件のお客様レビュー

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2024/03/10

お草さんがサスペンスドラマの主人公になったみたいでした。火サスや土曜ワイドを喜んで見ていた世代なので、すごく楽しめました。ただ、あまりに非日常すぎて、お草さんや小蔵屋の商いをしみじみ味わう感じではなかったです。次作ではしみじみしたいです。

Posted by ブクログ

2023/11/30

長い約束/メジャーと竹尺/湖に降る/ 神様の羅針盤、くまの寝息/薔薇色に染まる頃 本格的なミステリーだと思いました。ドキドキしながら読みました。お草さん たくさん動いて考えて、お疲れ様でした。

Posted by ブクログ

2023/11/28

お草さんが、誘拐犯?!今回は、ハードボイルドだ! 「お草さん」シリーズの十作目。 お草さんが、殺人事件に巻き込まれた?! どうした、お草さん、と呼びかけたくなるような 今回の作品。 それとも、十作目の節目で、少々、異なる方向にかじ取りした? これまでの、紅雲町を中心とし...

お草さんが、誘拐犯?!今回は、ハードボイルドだ! 「お草さん」シリーズの十作目。 お草さんが、殺人事件に巻き込まれた?! どうした、お草さん、と呼びかけたくなるような 今回の作品。 それとも、十作目の節目で、少々、異なる方向にかじ取りした? これまでの、紅雲町を中心とした、日常のあれやこれやを描いた ものとは、ガラリと変わり、ハードボイルドだった。 個人的には、ハードボイルドが好きなので、 これはこれで、面白かったが。 少年の頃に出会った男との約束。 その男が殺された? 京都への旅の前に、東京駅の新幹線で少年を連れた女性から、 その少年を託される。 女性は、何者かに追われ、ホームで刺された。 お草さんは少年を連れて、訳が分からないまま、 追手からの逃亡を開始する。 ひょんなことから、 男の事件に巻き込まれたお草さんは、 自分を励ましながら、逃亡劇を続けるのだが。 読み始めてすぐ、 「あれ、これって、前からの続き?」と、 シリーズの前の何冊かを読み返してしまった。 それくらい、登場人物や、話の展開が唐突で、 驚いた。 だが、結末は、決して、悪意のあふれる、 嫌な始末の付け方ではなく、 「薔薇色」だったことが、嬉しかった。 そう思うと、これまでの、日常の中で起こるあれこれのいくつかは、 決して明るく、爽やかな出来事ばかりではなく、 もっと、モヤモヤが残るものもあったなと。 こうなると、これからの展開も楽しみだぁ。

Posted by ブクログ

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