1,800円以上の注文で送料無料

レイトン・コートの謎 創元推理文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-14-06

レイトン・コートの謎 創元推理文庫

アントニイ・バークリー(著者), 巴妙子(訳者)

追加する に追加する

レイトン・コートの謎 創元推理文庫

定価 ¥1,100

605 定価より495円(45%)おトク

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2023/08/31
JAN 9784488123086

レイトン・コートの謎

¥605

商品レビュー

3.9

11件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/07/28

探偵〈ロジャー・シェリンガム〉参上! 「彼はスフィンクスのように謎めいた人物からはほど遠く、時には一つ二つ間違いをしでかすということです。」(p5) 「読者も探偵とまったく同じ情報を自由に使えるように、どんな小さな証拠も、発見されたままのごく明瞭なかたちで書き記しているのを、おわ...

探偵〈ロジャー・シェリンガム〉参上! 「彼はスフィンクスのように謎めいた人物からはほど遠く、時には一つ二つ間違いをしでかすということです。」(p5) 「読者も探偵とまったく同じ情報を自由に使えるように、どんな小さな証拠も、発見されたままのごく明瞭なかたちで書き記しているのを、おわかりいただけたらと思います。」(同) いずれも冒頭《わが父へ捧げる》より。 そう、探偵シェリンガムは「公平」(p6)なのであります。 つまり、彼が知り得た情報、証拠は全て小説中に書かれているということ。だから我々読者は常にシェリンガムと同じ目線で事件にあたることが出来、同じ感覚で場面を共有することが出来るのだと思います。 そのためには、シェリンガムはおしゃべりにならざるを得ません。見知り得たものを全部読者に開陳する訳なので。 だから彼はめちゃくちゃ喋るのです。改めて見返すとものすごい会話の量です。これは既読の『毒入りチョコレート事件』(9784488123055)、『ジャンピング・ジェニイ』(9784488123062)も直ちに読み返して確かめたいところ。たしかにものすごく喋っていたような記憶はありますが。 本書最大の名シーンはなんといっても謎のキャラクター〈ジョン・プリンス〉の正体を暴く場面でしょう。 ネタバレにつき何も書けないのですが、めちゃくちゃ面白い場面なのでこれはシェアしたい。 このネーミングってプレスター・ジョンと掛かっていたりするのだろうか? 多重解決ミステリの片鱗をも見せながら牧歌したミステリを堪能致しました。 好きだよ。 1刷 2025.7.28

Posted by ブクログ

2025/05/13

面白かった。額を撃ち抜かれた死体に端を発する物語は意外な展開を見せる……というのは推理小説ではお約束だが、これが意外な展開を見せる。フェアプレイ、と言われれば間違いないが、こんなのわかるかい! と吠えたくなった。 一捻り、二捻りと見せつけてくる展開は推理小説を読む楽しさが詰まって...

面白かった。額を撃ち抜かれた死体に端を発する物語は意外な展開を見せる……というのは推理小説ではお約束だが、これが意外な展開を見せる。フェアプレイ、と言われれば間違いないが、こんなのわかるかい! と吠えたくなった。 一捻り、二捻りと見せつけてくる展開は推理小説を読む楽しさが詰まっている。英国推理小説の魅力を見せつけられた。

Posted by ブクログ

2025/04/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

おしゃべり探偵ロジャー・シェリンガムがとても良くて、読んでいてずっと楽しかった。ロジャーがとにかくどんどん推理を展開・修正しながら行動しまくっているのでテンポも良い。 プリンスの正体と犯人については途中で分かってしまいそれだけ残念だったけど、それでも面白かった。 『地下室の殺人』を先に読んだけど、本作の方が好みだった。

Posted by ブクログ