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オイサメサン
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神津凛子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2023/09/06
JAN 9784065314555

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商品レビュー

2.1

9件のお客様レビュー

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2024/09/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

特筆すべきは怪異の描写。 ビデオ版「呪怨」を見たときのような、嫌悪感と同時に逃げようのない絶望が弾ける感じ。 いやー。しかし。 この1冊から得たのは「先入観ほど邪魔なものはない」ということ。 ガチムチホラーだと思ってスタートした自分が憎い。 基本的に読み始めたらリタイア不可というマイルールに縛られている呪縛リーダーなので、427ページ中、残り80ページまで「思ってたのとぢーがーゔゔぅぅぅ………」と心の中で呪詛りながら読み進めました。 序盤、バイト帰りの鈴&類のちちくり合いのくだりを読んだ時には、もしかしたら気付かぬうちに右手を挙げた上で宣誓していたかもしれません。 「次からはっ!ネタバレを恐れずっ!みんなのレビューを熟読した上でっ!手を出すことを誓いますっ!」 イケメンの過剰な印象づけとか、登場人物同士の共通認識を読者に開示する流れのぎこちなさとか……。 空間や場面の状態描写も「ん?この人、今どの地点に立ってて何をどうしてる?」って☆脳内キャラクター☆ツイスターゲーム☆が絶賛開催されているうちに肝心のホラーポイントが訪れてしまい怖さが霧散する悲しみ。 あそこで「白いドレス」という表現を使っちゃうところも……弟が上半身裸であるという状況を踏まえても、そう言い切ってしまうと、殴打した犯人がドレスを着せて立ち去ったのか?とか、じゃあこいつなんで半裸なんだ?とか変な混乱に陥って……。 いや、その辺は己の読解力が追いついてないのか?そうなのか? とか言いながらも。 わかりきっていた展開だということは置いておいても。 最後の80ページは楽しく、気持ちを切り替えて読むことができました。 たとえ最後 「彼らの戦いはまだまだ終わらない……」 って締め括られていたとしても、目を閉じて頷きながら読了できる境地に到達しました。 なにごともー。あ、経験なーりー。

Posted by ブクログ

2024/07/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読了。50点。 良い箇所、好きな箇所 ・根幹の設定は好み ・中盤ラストの展開も良い ・幽霊やらなんやらに関する描写はかなり上手い(怖い) 悪い箇所、嫌いな箇所 ・キャラクタ造形。無駄にビジュアルを意識させるところと言動が物語の没入感を削ぐ。映像化を意識してるのかなと邪推したくなる程度に馴染んでいない。 ・話の繋がり 全般的な感想として、読んでる最中はそれなりに楽しめるけど、読み終えたら早晩忘れるだろうし読み直したくなることもないでしょうという作品。

Posted by ブクログ

2024/01/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

幽霊の描写はリアルで気持ち悪く、想像しやすく好きだったが、中盤前に既に黒幕的な人物を察する事が容易な状況であり、読後やっぱりな...で終わった。 また、表紙からは想像できない霊能バトルが開始され、都合よく仲間になる異能力者たち。話の持っていき方も無理やりすぎて、これはライトノベルか?と、だんだん白けて行き、そこからは流し読みコースへ。設定的にもっと面白い話にできたのでは?一見すごく面白そうだったのに残念だった。

Posted by ブクログ

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