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君とパパの片道列車 最難関校を目指した父子の中学受験日記
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2023/08/23 |
JAN | 9784334100216 |
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君とパパの片道列車
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商品レビュー
3.9
13件のお客様レビュー
まだTwitterだった頃、灘中さんのアカウントを見つけフォローし始めました。ちょうど、灘中試験の頃でした。不合格のTwitterは、翌年息子が体験する中受の厳しさを目の当たりにし、胸が締め付けられるものでした。 中受を終えて1年経った今、灘中さんの本を読んで、あの頃の気持ちを...
まだTwitterだった頃、灘中さんのアカウントを見つけフォローし始めました。ちょうど、灘中試験の頃でした。不合格のTwitterは、翌年息子が体験する中受の厳しさを目の当たりにし、胸が締め付けられるものでした。 中受を終えて1年経った今、灘中さんの本を読んで、あの頃の気持ちを思い出しました。 息子は、ママが受験する訳じゃないのに、なんで緊張してるの?とよく言って笑ってましたが、きっと不安もいっぱいだったのでしょう。第一志望の学校で今は毎日楽しく、過ごせてることに感謝です。 灘中さんと奥様の子供に対する愛情の深さ。息子さんの頑張り。素敵でした。
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中学受験、ここまで親がコミットしなければならないの…!?と戦慄。はたして自分の時にはどこまで出来るのか…? コピー用紙に1問書いて好きなときにやったり、模試の時に本番で泊まるホテルに泊まってみたり(ライトの貸出も忘れずに)、暗記物は問題集に答えを書いてしまう、などなるほどと思え...
中学受験、ここまで親がコミットしなければならないの…!?と戦慄。はたして自分の時にはどこまで出来るのか…? コピー用紙に1問書いて好きなときにやったり、模試の時に本番で泊まるホテルに泊まってみたり(ライトの貸出も忘れずに)、暗記物は問題集に答えを書いてしまう、などなるほどと思える情報も色々あった。勉強はプロに任せて心身のサポート優先、父親ではなく友達としての伴走、というのにも納得。 こどもって親に言われるより、友達の言ったことのほうが素直にきくよね。
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読み物としてはリアルな中学受験の一例が垣間見れて面白かった。 ほんとこのお父さんはすごい。 愛息のために仕事を1年以上セーブし、時に理不尽に妻に罵倒されながらもグッとこらえ(この家はお母さんが大黒柱なのかな?)、息子にありったけの愛情とリソースを注ぎ込み、中学受験を最後まで伴走...
読み物としてはリアルな中学受験の一例が垣間見れて面白かった。 ほんとこのお父さんはすごい。 愛息のために仕事を1年以上セーブし、時に理不尽に妻に罵倒されながらもグッとこらえ(この家はお母さんが大黒柱なのかな?)、息子にありったけの愛情とリソースを注ぎ込み、中学受験を最後まで伴走。 第一希望の灘中には届かなかったものの、開成合格という快挙を成し遂げる。 確かにすごい。 きっとこのお父さんの頑張りがなかったら、この子はこの結果を残せていなかったと思う。 ただ、色々ツッコミどころが満載だった。 まず、小6の息子の精神的な幼さと過干渉&過保護すぎる父親がめちゃくちゃ気になった。 私の友人の子どもに親の伴走なし、塾にも行かず、通信教育のみで勉強し、自らスケジュール管理しながら自分で見つけてきた行きたい学校(関東トップ5には入る難関男子校)に合格した子がいるので、余計にこの本の中の息子くんが幼稚に映る。 え、小6男子ってこんなに幼いの?!と。 まず、全てが親主導。塾も、志望校も勉強の段取りやスケジュールも。さらにはゲームがやめられず、直前期にお風呂から出た後、裸になりながらゲームに没頭する息子を父親が下着やTシャツを着せて「保育園児みたいだな」とそんな息子を微笑ましく観ている描写にひいてしまった。 他にも受験のために泊まったホテルのテレビに映し出されるアダルト動画の案内を見つけ、これをどうしても見たい!と父親に言うくだりや、 鼻水が出て父に「鼻水!」とだけ言って、ティッシュで拭ってもらうことを促す息子とそれを嬉しそうに拭う父に、テストの点数よくても何か大事なものが抜け落ちてるだろう!と受け付けなかった。 とにかく少しでも偏差値の高い学校へ!と親が力を入れている中学受験家族にはこんな親子多いんだろうなぁ…勉強だけできればいい、みたいな。 親が偏差値で志望校を決め、それに従ってラットレースに参加させられたこの息子さん。確かに難関校に入学できたが、その後どんな大人になっていくのかなぁ…と社会人になったときの彼がどんな風に成長するのか見てみたくなった。 ただ、中受を通して、父と息子の絆は深まり、息子が受験をとても楽しかった!と言ってたいたのは、いい経験ができたんだな、と思った。この子にはそれだけ力があるんだから、親はもっと自立させるべきと思ったが、この父親では難しそうだな、と思った。
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