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処刑台広場の女 ハヤカワ・ミステリ文庫
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処刑台広場の女 ハヤカワ・ミステリ文庫

マーティン・エドワーズ(著者), 加賀山卓朗(訳者)

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処刑台広場の女 ハヤカワ・ミステリ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2023/08/17
JAN 9784151856518

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処刑台広場の女

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商品レビュー

3.8

55件のお客様レビュー

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2025/01/07

1930年を舞台にしたサスペンスフルなミステリ。 妖艶なヒロインは悪女なのか? 名探偵と言われている美女レイチェル・サヴァナク。 かっての名判事の娘で富豪の名士だが、黒い噂もあった。 突き止めた殺人者を、自ら死に追いやっているというのだ。 新聞記者のジェイコブはスクープをものに...

1930年を舞台にしたサスペンスフルなミステリ。 妖艶なヒロインは悪女なのか? 名探偵と言われている美女レイチェル・サヴァナク。 かっての名判事の娘で富豪の名士だが、黒い噂もあった。 突き止めた殺人者を、自ら死に追いやっているというのだ。 新聞記者のジェイコブはスクープをものにしようと、突撃取材を試みるが? それらしい状況も描かれる一方、忠実な仲間と共にいるレイチェルは、そう悪人には見えない。だが…? 事件の関係者が悪行を暴かれていく過程や、ジェイコブの巻き込まれ方、そして、挟まれる過去の描写の意味は… ミステリの黄金期でもあり、ほっそりと身体にまといつくファッションの時代でもあった頃。 こういう女性が出てくる作品もないこともなかったような… テンポの速さや密度の高さは、現代的。 濃厚でキラキラしたムードが溢れる、魅力的な作品でした☆

Posted by ブクログ

2024/12/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・あらすじ 1930年のイギリス ロンドンが舞台。 ミステリアスな素人探偵のレイチェル・サヴァナクの秘密を探るゴシップ新聞記者のジェイコブ。 資産家や芸能人などハイソサエティの人々の不可解な自殺や事件には必ずレイチェルサヴァナクの影があった。 彼女の正体と一連の事件の真相を探るため取材を行うジェイコブはある組織の陰謀に巻き込まれていく。 ・感想 レイチェルの正体は日記のタイトルをみてすぐにわかった。 強く賢い女性が主役の話を読みたくて評判の良かったこの作品を選んでみたけど期待は上回らなかったかな。 個人的にレイチェルにもジェイコブにもあまり興味が持てなかったのが原因かも。 作品もミステリーではなくサスペンス寄りだった。 なんだかあまり入り込めずに読み終わってしまったな。 でも犯人とレイチェルの関係性には意外性があって面白かった。 犯人の死に方がだいぶエグかった……。

Posted by ブクログ

2024/11/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

登場人物と舞台の多さに息切れしながら、レイチェル・サヴァナクと劫罰協会に振り回されてあっぷあっぷしてるうちに読み終わってた

Posted by ブクログ

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