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いつの空にも星が出ていた 講談社文庫
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いつの空にも星が出ていた 講談社文庫

佐藤多佳子(著者)

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いつの空にも星が出ていた 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2023/08/10
JAN 9784065324295

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商品レビュー

3.7

13件のお客様レビュー

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2024/06/09

すごくすごーく良かった…! 野球はルールは一応分かる、誘われたらたまに球場行くぐらいの私だけど、お話に引き込まれて、熱くなって夢中で読んだよ。 そして、どのお話にもじんわり漂う切なさに胸がぎゅーってなった。 ⁡ 大洋ホエールズから横浜ベイスターズ、そしてDeNAベイスターズへ。 ...

すごくすごーく良かった…! 野球はルールは一応分かる、誘われたらたまに球場行くぐらいの私だけど、お話に引き込まれて、熱くなって夢中で読んだよ。 そして、どのお話にもじんわり漂う切なさに胸がぎゅーってなった。 ⁡ 大洋ホエールズから横浜ベイスターズ、そしてDeNAベイスターズへ。 それぞれの世代の横浜ファンのお話で構成されてる。 横浜ファンじゃなくても、なんなら野球のことほぼ分からなくても楽しめると思うし、逆に普段本を読まない野球ファンもこれはのめり込んで読めるんじゃないかな。 ⁡ 読み終わったらすごく野球見に行きたくなった。 ハマスタは昔、高校野球の予選を見に行ったことがあるくらいなんだけど、野球場ってドームよりスタジアムの方が開放感あって良いよね。 マリンスタジアムとかね。 明後日はそんなベイスターズ対ロッテの交流戦みたいだね。 この本読んだ直後だと、どっち応援するか悩んじゃうな。

Posted by ブクログ

2024/04/13

 横浜大洋ホエールズから現在の横浜DeNAベイスターズに至る球団の歴史を主軸にし、各時代のチームを応援していた、様々なファンの群像劇です。  舞台となる時代も違えば、ファンの年齢・職業・性別、更には応援歴も違う人たちが、たまたま同じ時間を過ごし、喜怒哀楽を共有する様子が巧みに描...

 横浜大洋ホエールズから現在の横浜DeNAベイスターズに至る球団の歴史を主軸にし、各時代のチームを応援していた、様々なファンの群像劇です。  舞台となる時代も違えば、ファンの年齢・職業・性別、更には応援歴も違う人たちが、たまたま同じ時間を過ごし、喜怒哀楽を共有する様子が巧みに描かれています。  加えて著者は、球場で生観戦する醍醐味を詳細に伝えます。解放的な広さ、照明のカクテル光線、芝の緑、バットが捉える打撃音、歓声の高揚感など、五感を通して味わった経験は、確実に記憶に刻まれるんですね。  遠い昔、学生時代に神宮球場でヤクルト×巨人戦を観た記憶が、まざまざと蘇ってきました。何でもそうかもしれませんが、本物を自分の目でみる経験は貴重で、時に人生を変えるまでいかなくとも、大きな影響を受けることってある気がします。  当然のことながら、応援する人にも物語があります。誰かにとってどうでもいいことでも、別の誰かにとっては大切なこと‥、そういうのは世の中に満ちあふれていますね。少なくとも喜びは、誰かと共有することで倍増することは確かでしょう。  いろんな人たちの人生が野球と交錯し、そこに恋愛、友情、家族などのドラマが上手く描かれた物語でした。夢をみることは、人生に彩りと潤いを与えてくれますね。

Posted by ブクログ

2024/02/26

体調を崩していたからか、中々読み進められず、途中寝かしてからの、読了。体調によって、波長が合うか合わないかもあって、物語世界に入れるかどうかというのがあるのだなぁと思った。 三話目からは、徐々にはまり始め、ラストのダブルヘッダーは最終的に軽快に読めて、爽やかな気分で終われた。流石...

体調を崩していたからか、中々読み進められず、途中寝かしてからの、読了。体調によって、波長が合うか合わないかもあって、物語世界に入れるかどうかというのがあるのだなぁと思った。 三話目からは、徐々にはまり始め、ラストのダブルヘッダーは最終的に軽快に読めて、爽やかな気分で終われた。流石、佐藤多佳子さんという感じでした。

Posted by ブクログ

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