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遠野物語 全訳注 講談社学術文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2023/08/10 |
| JAN | 9784065325315 |
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遠野物語 全訳注
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商品レビュー
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日本の民俗学の原点を探るこの作品は、遠野の村で語り継がれる不思議な物語を通じて、柳田國男の独自の視点と方法論を示しています。読者は、訳文と原文を比較することで、柳田の文学的な表現が持つ深い魅力や、民俗学的な視点の重要性に気づくことができるでしょう。特に、物語の実話性や、遠野の人々のユニークな価値観、リスクを取る姿勢が描かれており、現代の視点からは驚きや疑問を呼び起こします。また、附録には『遠野物語』の研究史や著名な文学者の解説も含まれ、作品への理解を深める手助けとなります。全体を通して、民俗学の深淵に触れながら、失われつつある叙情豊かな日本人の原風景を再発見する旅が提供されています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
原文と現代語訳、解説が載っていてとてもわかりやすい。遠野物語が古文的な文章で書かれていると知らずに手に取ったが、訳がある本で良かった。 昨今都市伝説やモキュメンタリーがブームだけど、この本に載ってるのは当時の田舎の都市伝説(伝承)みたいな感じだろうか。作り話とも本当のことともし...
原文と現代語訳、解説が載っていてとてもわかりやすい。遠野物語が古文的な文章で書かれていると知らずに手に取ったが、訳がある本で良かった。 昨今都市伝説やモキュメンタリーがブームだけど、この本に載ってるのは当時の田舎の都市伝説(伝承)みたいな感じだろうか。作り話とも本当のことともしれない話もたくさん出てくる。 山に住むサンカのことは知っていたが、里と本当に接触しないで住んでいた人たちがいたんだろうなあ。いわゆる神隠しも、超常現象ではなく山の人たちの誘拐だったりしたのかも…。神様のいない現代だって、一瞬目を離した隙に行方不明になる子供がいるのだし。 ある日行方不明になった里の少女が、三十年経って年老いた姿で今は山の民と暮らしているが故郷の親戚に会いたいと一瞬だけ里に戻ってきてまたすぐ山へ戻っって行った話とか、不思議な、怪異の話ではなく、誘拐されてたんだ…と思うと悲しい。 また、出会った得体のしれない者は、旅人でない限りえいやと殺しちゃうのも時代的になんかすごいな。 最後の付録には、民俗学は文化人類学の中に位置づけるべきではない、広い意味での歴史学に位置づけるべきである、という柳田國男の主張が紹介されている。この民俗学、文化人類学、歴史学の違いが、大学生の頃からいまいちわからない自分は、柳田がなにに怒っていたのかがわからない。 ただ、この本は著者が言うように柳田民俗学つまり民間伝承学、民俗伝承学の立場から原点であり原典である「遠野物語」を読み解いてみようとしたものだろう。最後の付録まで含めて、この本が柳田の主張に沿って「遠野物語」を読み直す本だったのだと思う。
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**??遊山表肖??** 国立劇場特別公演(2026/3/28;シアター1010) 『遠野物語』を語る-語り・芸能・映像が織りなす遠野の世界- →行きます!
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遠野物語 ◯動機 遠野にツレと行くので、現地のキラーコンテンツである世界観を知るべく、どんなもんか読んでみようと思った。 ◯印象に残った点 ・実話の体裁 これは1920年頃の時点で、柳田氏が遠野の住民である佐々木氏が収拾した話を聞き書きしたものであること。ここをスルーするとよ...
遠野物語 ◯動機 遠野にツレと行くので、現地のキラーコンテンツである世界観を知るべく、どんなもんか読んでみようと思った。 ◯印象に残った点 ・実話の体裁 これは1920年頃の時点で、柳田氏が遠野の住民である佐々木氏が収拾した話を聞き書きしたものであること。ここをスルーするとよくわかんない断片的な話になってしまうので要注意。 ・不思議な存在やできごと これらが実際に見聞きした人や体験した人からのまた聞きらしいが、話が伝言ゲームになってたりリップサービスで盛られてたりしないのか、疑問に思う。 ・遠野の人たち(主に男性)のリスクテイクな気質 でかい男につかみかかる、飲んだ帰りにいきなり相撲を取る、山の中で見かけた不審な事物に対してとりあえず鉄砲ズドンしたり絡みに行ったり。 謎の女にふらふらついて行ったり。 妻に化けた狐を怪異と思ってとりあえず包丁で刺したり。 人間の生存本能に反するリスクテイクなムーブが現代のわたしからすると、怪異より不思議。 ・遠野の人たちの価値観 河童の子はとりあえず殺す(狂人はコミュニティに包摂するのに、馬と娘のつがいをオシラサマと信仰の対象にしているのに) 他人の住居(マヨイガ)に無断で入る 河童、猿、異人が女性に手出しするけど狩に行ったりしてる様子が本書からは窺えない。 不思議な話より、現代のわたしからすると価値観も違ってこちらの方がむしろ不思議。
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