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クリムヒルトとブリュンヒルド 電撃文庫
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クリムヒルトとブリュンヒルド 電撃文庫

東崎惟子(著者), あおあそ(イラスト)

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クリムヒルトとブリュンヒルド 電撃文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2023/08/10
JAN 9784049150643

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クリムヒルトとブリュンヒルド

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商品レビュー

4.4

6件のお客様レビュー

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2026/03/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

クリムヒルトとブリュンヒルド(著:東崎惟子)は、シリーズの中でもひときわ濃密な陰影を湛えた、静かでありながら苛烈な物語である。読み進めるほどに、王という存在の重みと、その座に就く者が背負わざるを得ない「選択の残酷さ」が胸に迫ってくる。 本作で描かれるのは、単なる善悪では割り切れない人々の決断の連なりだ。それぞれがそれぞれの正義と責務を抱え、最善を尽くそうとするがゆえに、結果として取り返しのつかない断絶が生まれていく。その構図はあまりにも誠実であり、だからこそ痛ましい。しかし、その痛みこそが本作の核であり、読者に深い思索を促す力となっている。 クリムヒルトの在り方は、とりわけ印象的だ。彼女は理想や情だけで動くのではなく、未来のために現在を切り捨てる覚悟を引き受ける。その姿は決して華やかではないが、だからこそ王としての孤独と気高さが際立つ。彼女の選択は決して万人に肯定されるものではないかもしれない。それでもなお、その決断の重みを正面から受け止めようとする意志に、強い感銘を受ける。 また、本作が優れているのは、誰一人として単純な「悪」として描かれていない点である。対立する者たちもまた、それぞれの立場において必然を抱えており、その衝突は避けがたいものであったと理解できてしまう。この救いのなさは、同時に物語の深みそのものでもある。 結末に漂うのは、決して快い達成感ではなく、静かな余韻と苦い納得だ。しかしそれは、軽やかな希望よりもはるかに強く、長く心に残る。すべてが報われるわけではない、それでもなお人は選び続けなければならない——その厳然たる事実を、美しく、そして重厚に描き切った一冊。

Posted by ブクログ

2025/12/21

悪役さんのこと、嫌いだけど嫌いになれないなあになってしまって、たぶん作者さんの思い通りになった読者です。それにしても、このシリーズの竜、美しい生き物すぎる。人間が彼らに報いること、できるんですか……。4巻も読むぞ

Posted by ブクログ

2025/08/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

東崎惟子さんの『クリムヒルトとブリュンヒルド』 東崎惟子さんによる「ブリュンヒルド」シリーズの第3部です。 王国はかつて神竜によって脅かされましたが、「竜殺しの女王」によってそれが葬られてから百年が経過していました。五代目女王の娘であるブリュンヒルドとクリムヒルト。 姉として、6代目の女王を目指していたブリュンヒルドですが王室の病に蝕まれ、それを果たせません。戴冠の日を迎え、クリムヒルトは女王となりますが、その日王国の闇を知ります。 やがて王国史から名を消された「暗愚の女王」とされるクリムヒルトでありますが、その後なにがあったのしょうか。真実を辿るストーリーです。 忠臣ウォレン、琥珀の竜ベルンシュタイン、槍のアニマなど、魅力的な人物が出てきます。 東崎さんの作品、このブリュンヒルドシリーズはファンタジーなんですが、相変わらずのテンションです。みなさん愛憎がギリギリと溢れてくる感じで、作品がそれぞれ短編的であることから、なんとなくシェイクスピアなどを想起させるんですよね。ドラマに溢れています。

Posted by ブクログ

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