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イラク水滸伝
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2023/07/26 |
| JAN | 9784163917290 |
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イラク水滸伝
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商品レビュー
4.4
90件のお客様レビュー
ふと本屋で気になって積読していたのをオーディブルがあるのに気がつき、旅行中車で長旅のお供にオーディブルで聞き出す 高野さんのフィルターで面白イベント満載で書いてるが実際はイラク旅絶対大変だろうこれ 聞いた事もないイラクの湿地帯にすげえ興味湧いたけど行けねえんだろう多分俺の人生では...
ふと本屋で気になって積読していたのをオーディブルがあるのに気がつき、旅行中車で長旅のお供にオーディブルで聞き出す 高野さんのフィルターで面白イベント満載で書いてるが実際はイラク旅絶対大変だろうこれ 聞いた事もないイラクの湿地帯にすげえ興味湧いたけど行けねえんだろう多分俺の人生では すごすぎる高野さん 語学力もさることながらコミュ力が桁外れ 現地人にあんなズケズケ言えねえし持ちネタも凄いし尊敬しかない あと蓄積された前提知識がすごい 何気ない現象の見方が鋭い ものっ凄いわかりやすいしめっちゃ勉強にもなった 全然アホじゃないのにアホなのが凄い好き 挿し絵や写真関係がオーディブルではわからなかったので絶対に本でも読みます 尊敬です
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本友から随分前に面白いと聞いていた。でも実物は凄く分厚い(500頁弱)し、しかもイラク。ターバンの人達?過激派イスラムの国?位の認識のどうしたってテリトリー外なのだが、高野さんのXを見てこの人の書く本是非読んでみたいと思ったのがきっかけ。 傑作と言って間違いないかと。 読んで...
本友から随分前に面白いと聞いていた。でも実物は凄く分厚い(500頁弱)し、しかもイラク。ターバンの人達?過激派イスラムの国?位の認識のどうしたってテリトリー外なのだが、高野さんのXを見てこの人の書く本是非読んでみたいと思ったのがきっかけ。 傑作と言って間違いないかと。 読んでるそばから面白くそのエネルギーは最後まで続く。私の知らないイラクのお話が超展開されていた。 探検、探究譚という感じだろうか。 チグリス川とユーフラテス川の交わる大湿原地帯(アフワール)をタラーデ(三日月型の梃子ぎ船)で巡りたい という最終ゴールに向かって本当に紆余曲折の記録だ。 面白いのは、旅の前の準備からだ。 そして現地の生活に食い込みまくっている。 現地の国民性だろうが常に振り回されて行き当たりばったりになることも多い、というかほとんどがそうだったのだ。 そしてメソポタミア文明やシュメール人など歴史考察も忘れない。 途中からアザールという謎の布の出自を追う展開があるのだがこの辺りは学会などでも発表出来るのではと個人的には思う(あれ高野さん考古学者だった?的な) イラクの人達、というよりアフワールの人達の懐深くに食い込んでありのままの生活を記録したドキュメンタリーを見ている様だった。 高野さんの同行者であり探検家の山田さんが描く挿し絵がまたたまらない。 写真も多く優しい文体表記で非常に読みやすいが、読む人を選ぶかもしれない。本を読み慣れていたり、冒険譚を好む人には是非読んで頂きたい。今年読んだ本の中でも最上位ランキングの本。
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ずっと読みたかった本をやっと読めた。 当たり前だけど、ニュースなどで得ていたイラクの情報が自分の中で偏っていたなぁと本書を読んで気付く。 現地に赴き、市井の人達と交流し、長く滞在しないと本当の姿は見えてこないなと改めて感じた。 何より高野さんの行動力や熱意、コミュ力を本当...
ずっと読みたかった本をやっと読めた。 当たり前だけど、ニュースなどで得ていたイラクの情報が自分の中で偏っていたなぁと本書を読んで気付く。 現地に赴き、市井の人達と交流し、長く滞在しないと本当の姿は見えてこないなと改めて感じた。 何より高野さんの行動力や熱意、コミュ力を本当に尊敬する。 そんな高野さんが心折れそうな時に支えになった山田隊長も素晴らしいし、「タラーデに乗ってアフワールを旅したい」という目的を支えるイラクの人達の温かさに感動するし、そんな人たちに対する高野さんの気持ちが文章にこれでもかと表れていて、読んでるだけで旅に参加しているような気がした。 読み終えたあと、表紙の写真が感慨深い。 高野さんも書いているように、コロナ禍という最大のピンチがあったからこそ、アザールと出会い、紆余曲折ありながらも結果的に素晴らしい体験になったのがこの本をより素晴らしいものにしたと思う。 読後YouTubeでシンガーソング船頭のアブー・ハイダルの歌を聴いてから、その素晴らしさに感動して何度も何度も聴いている。 ジャーシム宋江もハイダル君も白くまマーヘルもプーチンもイラクの市井の人みんなが末永く幸せでありますように。 そして、アフワールがいつまで経ってもアフワールで有り続けますように。
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