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LTVの罠
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日経BP/日経BPマーケティン |
発売年月日 | 2023/07/20 |
JAN | 9784296202669 |
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LTVの罠
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商品レビュー
3.6
10件のお客様レビュー
LTV を切り口にしたデジタルマーケティングの実践論。実務で携わっている人には参考になる内容が多いと思われます。
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LTVに対するモヤモヤが少しクリアになったかもしれない・・・ * ・LTVは企業視点、顧客視点両方を満たさなければならない ・LTVを高めるには ×全体改造:お客さまの行動を全部変えることは困難、囲い込みは幻想。「お客さまは自由に生きている」 ○部分改善:ジャーニーのボト...
LTVに対するモヤモヤが少しクリアになったかもしれない・・・ * ・LTVは企業視点、顧客視点両方を満たさなければならない ・LTVを高めるには ×全体改造:お客さまの行動を全部変えることは困難、囲い込みは幻想。「お客さまは自由に生きている」 ○部分改善:ジャーニーのボトルネックとなっている箇所を小さく改善していく ・LTVを損ねるボトルネックを類型化して解消するフレームワーク「MAST」 Meet:認識までの障壁が高い→ジャーニーの隙間を狙うライトな接点を用意 Attract:顧客に魅力が伝わらない→接客を駆使 Sense:顧客の状況がわからない→接点を増やし顧客情報を取得 Trade:遠慮しすぎてチャンスを逃す→アップセル強化 * ・長期のLTVに向き合うための「計測指標」に納得感がない。また「顧客理解」もぼんやりしている。 →まずカスタマージャーニー仮説を洗い出し、定性・定量調査により裏付けしていく ・LTVを計測する完璧な指標は存在しない →カスタマージャーニーを把握した上で、LTVボトルネックを解消する活動が促進されるようなKPIを設定する必要がある →短期で測れるLTVのKPIを作り、PDCAに活用する →「LTVボトルネック」の解消をKPIに設定する
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・カスタマージャーニーの全体改造は、高い確率で失敗する。大前提として、顧客側に主導権のあるカスタマージャーニーを、企業側が操作するのは極めて困難です。企業にできることは、顧客視点での障害を突き止め、顧客にもメリットのある形でカスタマージャーニーを微修正する「ボトルネック解消」だけ...
・カスタマージャーニーの全体改造は、高い確率で失敗する。大前提として、顧客側に主導権のあるカスタマージャーニーを、企業側が操作するのは極めて困難です。企業にできることは、顧客視点での障害を突き止め、顧客にもメリットのある形でカスタマージャーニーを微修正する「ボトルネック解消」だけです ・アクションにつなげるために、データは2つの役割を担います。その2つとは「証明」と「発見」です。「証明」とは、アクション仮説の実行について、ステークホルダーを説得するための「裏付けデータ」を取得することです。「発見」とは、まだ見ぬアクション仮説を得るために、「成果と連動する」データを取得することです。 ・高単価商材を体験できる「ライトな接点」を用意することで、長期視点でのアップセルが可能だということです。(ホテルにおける結婚式の招待客やお茶) ・少しでも興味を持ってもらえる購入前後に、知られざるこだわりを説明するようなオペレーションを作る。一番興味を持ってもらえるタイミングを狙って、プッシュ型で情報発信する ・LTV向上に向き合うなら、こうした購入後のカスタマージャーニーにこそしっかりとメスを入れて対応すべきです。 ・安全運転アプリは感情表現がなく、危険を検知して減点を表示するためのため、いつも怒られているように感じる ・より高い付加価値よりも、リピート獲得には「営業」が効く。宿の帰りに、少し時間に余裕のありそうな顧客に狙って、会話として営業する ・代理店からすれば対面のほうが親切に違いないという発想ですが、顧客側の都合を考えれば来店しなくて済むことによって満足度が上がるものもある ・調査結果で意外だった点、から始めてみる
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