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そこに無い家に呼ばれる 中公文庫
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そこに無い家に呼ばれる 中公文庫

三津田信三(著者)

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そこに無い家に呼ばれる 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2023/07/21
JAN 9784122073968

そこに無い家に呼ばれる

¥495

商品レビュー

3.9

17件のお客様レビュー

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2025/10/07

幽霊屋敷屋敷シリーズ第3弾!1弾から読んだ方が、衝撃度合いも大きいと思うので是非。 シリーズ通して言えることだけど、これが小説と言うことを忘れてしまう。本当に人の報告書を覗いているようだったり、手紙を見ているようだったり。気がつくと自分の目の前にまで「恐ろしいこと」が迫っているよ...

幽霊屋敷屋敷シリーズ第3弾!1弾から読んだ方が、衝撃度合いも大きいと思うので是非。 シリーズ通して言えることだけど、これが小説と言うことを忘れてしまう。本当に人の報告書を覗いているようだったり、手紙を見ているようだったり。気がつくと自分の目の前にまで「恐ろしいこと」が迫っているようで、はっとさせられる。 それでも辞められないで最後まで進んでしまう。 まるでホラー小説の登場人物のように

Posted by ブクログ

2025/09/09

幽霊屋敷シリーズ三部作最終巻。 怖いと言うより不思議な話だった。 最終的に謎が解明されずまま終わるのはホラー的には有りだと思うけど、スッキリはしない。 新興住宅地の話しだったので同著者さんの凶宅を思い出した。 凶宅は怖くて少しHで大好きである。 幽霊屋敷シリーズは序章に出てくるい...

幽霊屋敷シリーズ三部作最終巻。 怖いと言うより不思議な話だった。 最終的に謎が解明されずまま終わるのはホラー的には有りだと思うけど、スッキリはしない。 新興住宅地の話しだったので同著者さんの凶宅を思い出した。 凶宅は怖くて少しHで大好きである。 幽霊屋敷シリーズは序章に出てくるいろんな本や映画の紹介が個人的に好き。

Posted by ブクログ

2025/03/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いつも記録を無造作に放っておいたお祖父さんがまとめてしかも自作とはいえ封印までしてるのにそれをあっさり開封してしまう三間坂さんよ。 あるはずのない家をみてそれに魅入られた新社会人の男性、あるはずのない家を探していたのに自分にだけ見えない家に執着する女性、精神科の先生による箱庭療法の手記。 そして繋がりがないはずの「どこの家にも」と「わざと忌み家を」との不気味な繋がり。 煮え切らない、かつ含みのある態度を取りながらこの本の刊行に至った三津田先生。 不気味な話に不気味な企み、いったい我々は何に巻き込まれているのか

Posted by ブクログ