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小右記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 角川ソフィア文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2023/07/21 |
| JAN | 9784044007263 |

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商品レビュー
3.7
11件のお客様レビュー
「光る君へ」を見て、藤原実資という人物に興味を持ち読んでみた。当時の貴族の生活ぶりを知ることができる素晴らしい本であった。ただ普段古典に慣れ親しんでいないせいか、現代語訳でも難しい言葉が多く、意味を理解できない箇所が何ヵ所かあった。古典初心者には少し難しいかもしれない。
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光る君へをきっかけに実資に興味を持った。 宮廷行事や出来事が細かく書かれていて、これを60年間も続けるとはよっぽどの筆マメだったのだろうと想像できる。その中から平安時代の貴族の生活も垣間見えて興味深く読めた。 有名な道長の句、この世をばーも出てくる。 淡々と日々の出来事を綴る中...
光る君へをきっかけに実資に興味を持った。 宮廷行事や出来事が細かく書かれていて、これを60年間も続けるとはよっぽどの筆マメだったのだろうと想像できる。その中から平安時代の貴族の生活も垣間見えて興味深く読めた。 有名な道長の句、この世をばーも出てくる。 淡々と日々の出来事を綴る中にぼそっとつぶやく皮肉や愚痴が今も昔も変わらないなぁと感じた。 今から1000年も昔なのに、日記の中に近代の人は自分の考えを先例としていると愚痴っているところがクスッと笑えた。
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大河ドラマ「光る君へ」でロバート秋山が演じた藤原実資の日記。朝廷儀式や政務に精通し、その博学と見識で一目置かれた実資。風格あり、胆力ありの人となりが伝わってくる。時々ハメを外したり、コワイコワイと恐れたり、人間らしさにもあふれていて微笑ましい。実資が見聞した内裏の内外のさまざまな...
大河ドラマ「光る君へ」でロバート秋山が演じた藤原実資の日記。朝廷儀式や政務に精通し、その博学と見識で一目置かれた実資。風格あり、胆力ありの人となりが伝わってくる。時々ハメを外したり、コワイコワイと恐れたり、人間らしさにもあふれていて微笑ましい。実資が見聞した内裏の内外のさまざまな出来事。中でもやはり望月の歌の日記は、ドラマのシーンと重ねて読んで、イメージが大きく膨らんだ。平安貴族は遊んでばかりいるわけではなく、深夜までの激務を続けていたと編者の言葉にあるように、具体的に彼らが何をしていたのか知ることで、苦悩や喜びにも触れられ親近感を持つことができた。一方、事細かに綴られた、さまざまな平安の世の様相も興味深い。人魂や怪異が出現する話、土葬してほしいと言い残した一条天皇が行き違いで火葬されてしまった話、犬の死など穢れに左右される話、7歳以下の葬送は厳重にしてはならないという話、老女に歯を抜かせそれを人に見せに行く話、馬の頭を尾に結びつけた牛が内裏に入った話、カエルに膿を吸わせる話…。分厚い本だが、原文・訓読文はパスして、現代語訳と編者の解説だけを追っていったが、とても楽しい古典体験となった。
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