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ヤングケアラーの歩き方 家族グレーゾーンの世界を理解する本
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ヤングケアラーの歩き方 家族グレーゾーンの世界を理解する本

大庭美代子(著者), 加藤雅江(監修)

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ヤングケアラーの歩き方 家族グレーゾーンの世界を理解する本

定価 ¥1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 風鳴舎
発売年月日 2023/07/20
JAN 9784907537449

ヤングケアラーの歩き方

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商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2024/03/17

多くの要素があり、互いが原因となり結果となって結びついているヤングケアラーの状況を「その状況によって陥りやすい特性」30種に整理したうえで、10個のエピソード(1Pコミック付き)に特性をそれぞれ関連付けるというのはよい提示方法だと思う。マコカワイのイラストレーションとコミックも微...

多くの要素があり、互いが原因となり結果となって結びついているヤングケアラーの状況を「その状況によって陥りやすい特性」30種に整理したうえで、10個のエピソード(1Pコミック付き)に特性をそれぞれ関連付けるというのはよい提示方法だと思う。マコカワイのイラストレーションとコミックも微妙な表情をうまくつかまえていて良い。ただしヤングケアラーのメンタルの解説とそのケア提案にとどまり、たとえば行政サービスへのアクセスを紹介するといった内容はなく、負荷を減らす意識は薄い。

Posted by ブクログ

2023/10/17

ヤングケアラーは社会との接点が少なく生きづらさを感じることが多いです。社会が孤独を放置することなく安心できる居場所をつくることで、多くの若者·子どもが救われることなります。「理解してあげる·将来を相談できる」暖かい居場所が身近な所に沢山できると良いです。

Posted by ブクログ

2023/09/24

当事者として、限りなくリアルに近い内容だった。 何かをまもるために、嘘をつく。 大切なものを守りたいと必死に耐えている心の裏では、SOSを待っているのかもしれない。 筆者の、「かつて子ども時代に周りの大人に助けてもらったからこそ、自分は子どもたちが信頼できる大人と出逢える場所...

当事者として、限りなくリアルに近い内容だった。 何かをまもるために、嘘をつく。 大切なものを守りたいと必死に耐えている心の裏では、SOSを待っているのかもしれない。 筆者の、「かつて子ども時代に周りの大人に助けてもらったからこそ、自分は子どもたちが信頼できる大人と出逢える場所を作れるような大人になりたい」という言葉が心に残った。 自分もそんな大人になりたい。そう願う方が、救えた感触も得られるはずなのに。 この人は、自分の自己満足のためだけに子ども達を救おうとしているのでは無い、と感じた。

Posted by ブクログ

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