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ソース焼きそばの謎 ハヤカワ新書006
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ソース焼きそばの謎 ハヤカワ新書006

塩崎省吾(著者)

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ソース焼きそばの謎 ハヤカワ新書006

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2023/07/19
JAN 9784153400061

ソース焼きそばの謎

¥605

商品レビュー

3.5

30件のお客様レビュー

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2026/03/09

 焼きそばといえば、ソース焼きそばである。  しかし、よくよく考えると不思議だ。焼きそばに使うのは『中華麺』なのである。そう普通にラーメンと同じ麺である。ラーメンの味は、今は色々あるけれど『醤油』『みそ』『塩』が昔からの味だろう。それなのに、焼きそばになったとたんに『ソース』であ...

 焼きそばといえば、ソース焼きそばである。  しかし、よくよく考えると不思議だ。焼きそばに使うのは『中華麺』なのである。そう普通にラーメンと同じ麺である。ラーメンの味は、今は色々あるけれど『醤油』『みそ』『塩』が昔からの味だろう。それなのに、焼きそばになったとたんに『ソース』である。今は『塩味』の焼きそばもあるけれども、『ソース』なんである。ラーメンから派生したなら、醤油あたりが主流になりそうなモンであるのに……ソースなのだ。  タイトルをSNSで見かけて、私の脳裏に上記のことが駆け巡った。これはもう……読むしかない。  面白かった。著者の本業はITエンジニアだそうだが、細かく文献を調べてあり、引用先もはっきりさせている。そうした意味でも誠実にまとめられているし、細やかな論の展開に、本の構成もわかりやすくて大変読みやすかった。  焼きそばの今についての記録も残されているので、半世紀も経過したなら、この本自体も貴重な資料として扱われるのだろうと考えると、ロマンを感じる。  

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2026/03/08

ソース焼きそばへの愛情がたっぷり詰まった一冊。 文献や取材をもとに、ソース焼きそばのルーツや歴史が丁寧に解き明かされていて興味深く読めました。 何となく関西発祥の食べ物だと思っていたので、そうではないと知った時の衝撃は大きかったです。 身近な食べ物でも、背景にはさまざまな歴史や文...

ソース焼きそばへの愛情がたっぷり詰まった一冊。 文献や取材をもとに、ソース焼きそばのルーツや歴史が丁寧に解き明かされていて興味深く読めました。 何となく関西発祥の食べ物だと思っていたので、そうではないと知った時の衝撃は大きかったです。 身近な食べ物でも、背景にはさまざまな歴史や文化があるのだと感じさせられました。 食文化史への好奇心がくすぐられる一冊でした。

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2026/01/22

・無性にソース焼きそばが食べたくなる。近所のお店が紹介されていたので行ってみよう ・思っていたより真面目にきちんと調べられている本で、焼きそばに必要な麺、小麦粉、ソースの明治以降の生産や貿易、文化がとてもよく整理されている。「関税自主権の回復」がなぜ明治政府の悲願だったのか、焼き...

・無性にソース焼きそばが食べたくなる。近所のお店が紹介されていたので行ってみよう ・思っていたより真面目にきちんと調べられている本で、焼きそばに必要な麺、小麦粉、ソースの明治以降の生産や貿易、文化がとてもよく整理されている。「関税自主権の回復」がなぜ明治政府の悲願だったのか、焼きそばを例に中高生に解説するよい教材になるのではないか。 ・岩波新書だと「ソース焼きそばの日本史」というタイトルになるだろうな

Posted by ブクログ