リラの花咲くけものみち
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1221-04-06

リラの花咲くけものみち

藤岡陽子(著者)

追加する に追加する

リラの花咲くけものみち

定価 ¥1,870

880 定価より990円(52%)おトク

獲得ポイント8P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2023/07/20
JAN 9784334915414

リラの花咲くけものみち

¥880

商品レビュー

4.5

330件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/01/02

北海道の獣医学部が舞台の、元不登校で心に傷を負った少女の再生物語。藤岡さんの紡ぐ物語はいつも暖かい。血が通った生身の人間の物語だ。そして、きれいごとを描くだけでなくて、ままならないことも描かれているからリアリティがある。誰かの存在が自分の一部となることを、きっと幸せと呼ぶ。たとえ...

北海道の獣医学部が舞台の、元不登校で心に傷を負った少女の再生物語。藤岡さんの紡ぐ物語はいつも暖かい。血が通った生身の人間の物語だ。そして、きれいごとを描くだけでなくて、ままならないことも描かれているからリアリティがある。誰かの存在が自分の一部となることを、きっと幸せと呼ぶ。たとえお金や労力を費やしても、たとえ苦労が実らなくても、誰かに何かをしてあげることは、自分の幸せにつながると思う。祖母であるチドリさんの、北海道の大地のような懐の大きさに胸をうたれ、こんなふうにありたいと思った。

Posted by ブクログ

2025/12/20

久しぶりの藤岡陽子さん うーん!あったかい気持ちになれる!! 獣医師って、聞いたことはあるけれど大変なんですよね……大変じゃない仕事なんてないと思ってはいるのですが、ここで書いている意味はそういうことではないです どんな人も歩いていく道のりは、まっすぐで平坦ではない それはけ...

久しぶりの藤岡陽子さん うーん!あったかい気持ちになれる!! 獣医師って、聞いたことはあるけれど大変なんですよね……大変じゃない仕事なんてないと思ってはいるのですが、ここで書いている意味はそういうことではないです どんな人も歩いていく道のりは、まっすぐで平坦ではない それはけものみちばかりかもしれない それでもまっすぐに歩いていこうと思える本でした 物語の序盤でけっこうな描写があったのでこの先大丈夫かなって思いましたが、後半は影に隠れたのでそこを越えれば大丈夫かと ただ、避けては通れない、綺麗なことばかりではないんだということが書かれているのでそれも合わせて素晴らしい本だと思います

Posted by ブクログ

2025/12/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今年も終わりに近づいできたけれど、これは間違いなく今年のベスト3の一冊。何度も何度も涙が出そうになった。チドリおばあちゃんがとっても素敵な人。主人公の聡理も辛い境遇から自分で大切な人を見つけ、自分の道を選び取って行く様子が書かれている。獣医学部が舞台のため、血腥い描写もあるし、綺麗事だけではすまない描写もある。妹に悪意は無いんだろうけど、その後彼女と交流することはあるのかしら……。継母も実父も自分か辛い……だしな。聡理ちゃんが強くて(強くなったんだよね)決別の道を選んで良かったけど。

Posted by ブクログ