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星合う夜の失せもの探し 秋葉図書館の四季
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星合う夜の失せもの探し 秋葉図書館の四季

森谷明子(著者)

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星合う夜の失せもの探し 秋葉図書館の四季

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2023/07/18
JAN 9784488028978

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商品レビュー

3.8

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2025/12/12

「秋葉図書館の四季シリーズ」第3弾且つ“ちょっぴり番外編”。 れんげ野原の中にある〈秋葉図書館〉に関わる人々を巡る謎解き譚・六話が収録されております。 前二作は〈秋葉図書館〉の新人司書・文子の視点で綴られていましたが、本書は「どこにいたの?」を隠れテーマに、各話主役を変えてオ...

「秋葉図書館の四季シリーズ」第3弾且つ“ちょっぴり番外編”。 れんげ野原の中にある〈秋葉図書館〉に関わる人々を巡る謎解き譚・六話が収録されております。 前二作は〈秋葉図書館〉の新人司書・文子の視点で綴られていましたが、本書は「どこにいたの?」を隠れテーマに、各話主役を変えてオムニバス形式で描かれているところが“番外編”という位置付けになるのかな・・と。 あ、勿論文子をはじめとしたお馴染みの図書館司書メンバーも登場して、それぞれの謎解きのサポートをしてくれていますし、「春嵐」は司書の一人・日野さんの視点でおおくりしております。 個人的に好きだったのは、「星合」ですね。 シリーズ二作目『花野に眠る』に登場した佐由留君の曾祖母(大刀自)さんの“開かずの文箱”の謎を、佐由留君とお友達の優君が周囲の大人たち(“司書トリオ”含む)のサポートを受けつつ、遺された家計簿や短歌の同人誌に書かれている事をヒントにあれこれ推理していく様子が微笑ましいですし、そこから浮かび上がってくる大刀自さんが朝帰りした理由と「三鷹事件」との関わり等々・・といった展開に引き込まれました。 さらに〈秋葉図書館〉のオープニング秘話(?)のような「人日」も、就任したばかりの館長(正式には「秋庭私立秋葉図書館開設準備室室長」・・長っ(;'∀'))の田中さんが“できすぎ部下”の能勢さんや日野さんに翻弄される様子が面白く、まだ大学生だった頃の文子も登場したりして、こういう前日談ってワクっとしますよね~。 それにしても当シリーズに登場する“司書トリオ”の方々の博識っぷりよ! まさに“本(資料)に関する事なら何でもござれ”的な感じで頼もしい限りです。 ということで、図書館を巡る“日常の謎系ミステリ”を堪能させて頂きました。 各章のタイトルが「良夜(りょうや)」「事始(ことはじめ)」「聖樹(せいじゅ)」「春嵐(はるあらし)」「星合(ほしあい)」「人日(じんじつ)」・・と、子季語や暦に因んだ言葉なのも品があって良きですね♪

Posted by ブクログ

2025/03/04

大刀自さんの謎の箱の話、良かったな… つい下衆な勘ぐりをしてしまいそうになるけど、そうじゃないよっていう。趣味って大事だよなと思ってしまう。それを縁に生きていく。

Posted by ブクログ

2024/10/16

図書館勤務経験のある森谷明子著の秋葉図書館の四季シリーズ第3弾。 各章のタイトルが季語になっているところも好きです。 第1、2に出てきた秋葉図書館にやってくる利用者やその人たちに関わる人が秋谷図書館司書に助けを求めにやってくる、心温まるお話でした。

Posted by ブクログ