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センチメンタルリーディングダイアリー
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センチメンタルリーディングダイアリー

@osenti_keizo_lovins(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 本の雑誌社
発売年月日 2023/06/23
JAN 9784860114794

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商品レビュー

4.7

3件のお客様レビュー

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2025/09/20

■はじめに 著者の文章はよく「エモい」と評される。このエモい、目にはよくするが、おっさんの僕にはまったく馴染みのない言葉。その語義は「何とも言い表せないステキな気持ちを表す際の言葉」と置き換えれば、なるほどねーとなる。 この本の初出はInstagram。僕もフォロワーのひとりと...

■はじめに 著者の文章はよく「エモい」と評される。このエモい、目にはよくするが、おっさんの僕にはまったく馴染みのない言葉。その語義は「何とも言い表せないステキな気持ちを表す際の言葉」と置き換えれば、なるほどねーとなる。 この本の初出はInstagram。僕もフォロワーのひとりとして、毎回長文のポストを愛読している。そこに寄せられる多くの人からの共感とコメント。それもこれも、“えもいわれぬ”感情を言葉に定着させる優れた言語化スキルがあってこその芸当。 それらが一冊にまとめられ、改めて紙で通読すると、スマホで気軽に読んでいたとき以上に文章の上手さに唸り、すっかり酔わされてしまった。何に酔ったのか?―心象描写の巧みさに。 心象描写といえば、恥ずかしくなるようなポエム調や冗漫な独りよがりに陥りがちだけど、著者にはそれがない。長文でありながらも、自然と読み進めさせられるを通り越して、気づけば“読まされている”んです。 ■内容 本書は、帯の惹句にあるように「書評にかこつけた自分語り」エッセイである。毎回取り上げられる小説は1冊。ただし、その要約や評価は脇に追いやられ、自分語りが鎮座する。 さて、その自分語りとは?読んだ瞬間に呼び覚まされる〈自分の内側の物語〉。その構造は、文芸評論家 三宅香帆さんが指摘する「読書は“ノイズ”が魅力」という視点にも重なる。要は〈読書は効率的に何かを得る手段ではなく、むしろ全く関係ないことを想起してしまう脱線を含んだ営み〉。 著者はそのノイズを自在に操り、小説と自身の記憶を曖昧かつ巧妙に交錯させる。それゆえに読者は“揺らぎ”の中で読み進め、中毒性に操られるようにページを繰ってしまう。 それと触れなきゃいけないのは、著者の作風と『燃え殻』氏との近似性。燃え殻氏のエッセイはある出来事から導かれるように自身の過去や喪失をひっそり語る。両者とも「文学」と「人生」、「出来事」と「人生」が地続きになっているから、読んでいる側からすると、他人の思い出を“覗き見”しながら、自分の心の引き出しも同時に開けてしまうような感覚に陥ってしまう。 まぁ、なんと言っても、著者の特筆すべき点は〈さらけ出す強さ〉にある。痛みを帯びた個人的な記憶を惜しみなく差し出し、哀切さが漂う。その「ここまで書いていいの⁈」という大胆さこそが、読み手の心を撃つ。 ■最後に 『センチメンタル・リーディングダイアリー』は書評の形式を借りた著者自身の「内面史」なんですな。 エモさをまとい、読書と記憶を交錯させ、心象描写で読ませる。さらけ出す勇気と巧みさに支えられたエッセイは、本のタイトル通りおセンチな調べを奏で、ついつい読み手も自身の記憶を呼び覚まされ、著者の語りに重ね合わせずにはいられなくなる。 読む者を陶然とさせ、気づけば一気に読み終えてしまう、取り扱い注意の“中毒性のエッセイ”であります。

Posted by ブクログ

2023/12/09

「やっさんの方から絶対にこの関係止めようって言うよ」 アバターアプリを介して出会ったヒロに最初に言われた言葉はこんな事だった。 実際に出会う前にアバターアプリで友達になり、お互いの趣味の事やくだらい下世話なやり取り等を楽しんでた関係だったが、ひょんな事からお互いにある欲求や秘...

「やっさんの方から絶対にこの関係止めようって言うよ」 アバターアプリを介して出会ったヒロに最初に言われた言葉はこんな事だった。 実際に出会う前にアバターアプリで友達になり、お互いの趣味の事やくだらい下世話なやり取り等を楽しんでた関係だったが、ひょんな事からお互いにある欲求や秘密が一致している事を、二人だけしかやり取り出来ないトークで明るみになった。 そこからの二人はトークでのやり取りに没頭する様に、お互いの気持ちを晒け出し、普段では誰にも言えない様な恥ずかしい事や、願望をぶつけ合いお互いに会ったこともない相手を想像し、まさに脳内アバターで二人の卑猥な関係を構築していった。 そんなある時にヒロから会ってみたいなと一言が…。 そう言えばお互いアバター内では気持ちを晒け出しながら楽しんでいたが、実際に会うって事は考えてもなかったので、お互いどこへ住んでいるのかも言ってなかった。 まさか会うなんてと思って無かったけど、ヒロへどこに住んでるのか聞くと〇〇市だと。 〇〇市はわしが出張で行く所であって、「〇〇市なら出張で行く所じゃん」と返信すると、「じゃ、やっさんが出張でこっち来た時に会わない?」って……。 「えっ?ホント、こんなわしに会ってくれるん? 会ったら今までの事(お互いの願望)をするかもよ(笑)」って期待と焦りで震える指で送信ボタンを押してみた。 そこからエサを目の前にして「待てっ!」状態の犬の様に手汗が溢れる手でスマホを握り締めヒロからの返信を待っていたが、中々返信が来ない。 やがて手汗で溢れてた手も乾き、スマホが10数回目のスリープ状態で画面消灯した時に、「やっぱそうよな」っと一人呟いて、おっさんが弄ばれた事に漸く気が付き不貞腐れて眠りにつく。 その日の寝入りは不貞腐れながらも今までのトークのやり取りを思い出しながら想像し、楽しかったなぁと心地良く意識が抜け落ちかけたところにスマホからメールの着信音が。 薄れゆく意識から急激に生還した人の様に勢い良くスマホを取ってアプリを見るとヒロからの返信の通知が。 これはまだ夢なんかなって思いながらメールを開くと 「返信遅くなってごめんね。もちろん、そのつもり。 恥ずかしいけど」 何度読み返したじゃろうかこの短い文章を、熱くなった頭と身体で。 @osenti_keizo_lovinson の『センチメンタル リーディング ダイアリー』をようやく読んでみた。 著者のケイゾーこと平野敬三とはインスタの読書アカで繋がり、やり取りする内にケイゾーの読書アカのインスタライブなのに真冬に裸になってライブ参戦してケイゾーのフォロワーを減らしてみたり、年上なのに『ケイゾー、ケイゾー』って呼び捨てにしたり『ブサイク、ブサイク』って罵ってみても、いつも優しく怒らず相手をしてくれるええ奴。 そんなケイゾーのセンチメンタルな実体験(等)の物語と、ケイゾーが読んだ本の物語を重ね合わすと言うのか、2つの物語が融合して昇華され、ケイゾーの読んだ本を読みたくて堪らなくなったり、読んだことのある本はその2つの物語と自分の物語を融合させてニタニタしながら読んだりと、人それぞれに色んな楽しみ方が出来る本じゃないかなって、ブサイクな顔のケイゾーを想い浮かべ読んだよ 前半の物語はわしの実体験かどうかは、ご想像にお任せします 続編考えなくっちゃ 2023年30冊目 ⁡

Posted by ブクログ

2023/09/24

keizoさんの自分語りしつつの各作家に対するラブレター。 いいね。素直だね。素直じゃないところが素直だね。 同じ本を読んで語り合いたくなっちまう、 呑みながら。 呑めないけど。

Posted by ブクログ

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