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超国家権力の正体 グレートリセットとは何か?
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ビジネス社 |
発売年月日 | 2023/06/19 |
JAN | 9784828424811 |
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超国家権力の正体
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商品レビュー
3.9
11件のお客様レビュー
2025/01/16:読了 大航海時代に、スペイン、ポルトガル、イギリス、オランダなどの西欧が、アフリカ、アジアで植民地という奴隷制度を用いた資本主義をつくりあげた。さらにアメリカがアフリカから奴隷をつかったプランテーションを。 大航海時代も、現代の「戦争やコロナで一般庶民か...
2025/01/16:読了 大航海時代に、スペイン、ポルトガル、イギリス、オランダなどの西欧が、アフリカ、アジアで植民地という奴隷制度を用いた資本主義をつくりあげた。さらにアメリカがアフリカから奴隷をつかったプランテーションを。 大航海時代も、現代の「戦争やコロナで一般庶民から金を搾り取る」のも、本質は変わっていない。資本主義は「国民よりもお金が上」 P169 カトリックでもルターのプロテスタンティズムでもお金は不浄という扱い。 カルヴァン派は、神はお金に興味が無いという立場。それどころか仕事は天職という考え方を示し、職業に懸命に励むことは神の道とした。「神にお金をもっていくことは、不遜なことなので、儲けたお金は取っておいて、天職=神が定めた職業のために使いなさい」とした。つまり「再投資の肯定」をした。
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思っていたよりは、とんがって書かれていない。かなり節度、謙虚さが感じられる書き方だった。 つまり、スムーズに楽に読めた。もう還暦になったのだったかな。出典の明記もきちんとしているし。 一神教徒、特にグローバリズムを推し進めようとする輩と付き合うのは、大変、というお話。 やはり、...
思っていたよりは、とんがって書かれていない。かなり節度、謙虚さが感じられる書き方だった。 つまり、スムーズに楽に読めた。もう還暦になったのだったかな。出典の明記もきちんとしているし。 一神教徒、特にグローバリズムを推し進めようとする輩と付き合うのは、大変、というお話。 やはり、ロシアに期待か。キリスト教の内実を分かっていて、尚且つユーラシアにも目配り出来る、する存在。 単利から、複利が花開いた二十世紀。これからは、複利が、複利を喰らう時代ということか。最初に宇宙を目指したのも、確かロシア人だったはず。大地も似合うしね。
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バスコ・ダ・ガマを始めとする大航海、探索の時代に繰り返された虐殺と強奪、戦国大名とキリスト教の布教、奴隷についての話から、現代における超国家権力の存在とキリスト教国における信仰、神についての考え方を読み解き、それにどう対抗するかという提案がされている。 何年に誰が何をしたと受験...
バスコ・ダ・ガマを始めとする大航海、探索の時代に繰り返された虐殺と強奪、戦国大名とキリスト教の布教、奴隷についての話から、現代における超国家権力の存在とキリスト教国における信仰、神についての考え方を読み解き、それにどう対抗するかという提案がされている。 何年に誰が何をしたと受験で学んだ、自分の生活とは程遠い歴史とは違って、わかりやすく歴史の流れが説明されており、例えば薬とグローバル企業のつながりやマセソン商会からの香港上海銀行、マンダリンオリエンタルなどの現在の大企業につながっているところなども、現実として捉えやすかあった。 これが本当であるなら、超国家権力の支配層は、神を自分たちの都合のいいように解釈を捻じ曲げ、信仰のためという建前を使いつつ、欲望のままに暴走している印象を受ける。 彼らが神のために行なっていると本当に信じているなら、そんな狂信者達に世界は乗っ取られているのかと愕然とする。 印象に残ったのは以下の部分。 世界経済フォーラムは、私企業が提出するアジェンダを各国代表が持ち帰り、政策に組み込むという超国家勢力が世界を動かしていることの表れ。 民主主義の敵は資本主義である。 (資本主義は国民よりお金が上であるとう状態になっているため) 資本主義は神に許された行為 カルヴァン派(聖書原理主義) 生まれた時から運命が神によって決められている 仕事=天職、神はお金に興味がないので、 天職のために儲けたお金を使う=再投資 再投資を容認 →(お金を不浄としていたこれまでの教義と違い)商人達に受け入れられた。 グレートリセットとは結局、ヨーロッパの権力者達が好き勝手できた大航海時代にリセットしようということではないかという。 あとがきの部分では、奴隷資本主義をおこなってきた経済覇者は人口削減を口にしているが、 そうすると奴隷人口が減ってしまうという矛盾が生じるが、 その理由として、悪魔との契約を挙げている。 筆の勢いに任せて、大胆な仮説を書いたという印象を受けた。
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