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グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない &books
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 辰巳出版 |
| 発売年月日 | 2023/06/20 |
| JAN | 9784777830398 |
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グッド・ライフ
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グッド・ライフ
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商品レビュー
3.9
86件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
幸せになる本、なんていうと非常に陳腐に聞こえます。 でも、幸せになりたいというのは皆に共通の願いだと思います。ただし、その幸福の定義やどういう生き方が幸福なのかは人によって違う。 いや、より腹落ちのする言い方をすれば満足度の高い人生、でしょうか。 そこで本書なのです。 多世代に渡る縦断研究(その人のほぼ一生)を各種アンケートやデータとともにサマライズし、どういう生き方が満足感のある人生なのかを示したのが本書であります。 ・・・ で、のっけから答え。これまた陳腐でありますが、満足感の要諦はズバリ「人間関係」です。 この人間関係こそが、ひとが満足度を感じる人生の秘訣。秘訣っていうか、まあよく聞く話ですが。 ・・・ とはいえとはいえ。お金の方が大事じゃね?と。 確かに、人間関係が良い(夫婦仲が良い、家族の仲が良い)ところでも、やはり困窮する場合には諍いがおき、幸福感は得づらい。その点である一定程度までは世帯収入と幸福の相関関係があるそうな。 2010年のダニエル・カーネマン(ノーベル賞受賞者!)の調査によると凡そ75,000USDまでは相関が確認されたとか(P.54)。乱暴に現在の為替で円換算するとざっと1200万円。このあたりまでは、収入が増えることでやりたいこと・買いたいものが獲得でき、幸福感が得やすいものの、これ以上稼いでも幸福感は逓減するんでしょうね。逆に、多忙になり家庭を顧みれず、配偶者や子供たちと疎遠になる、親兄弟と疎遠になる、あるいは友人との関係が希薄になると。仕事を引退した後に、「家族との時間を過ごせばよかった」と後悔することになる、と。 本書でも、自己実現(趣味・仕事・昇進・生き方)にまい進しまくった挙句、そちらの方では納得のある人生を送れたものの、家族との仲が疎遠となり、『満足度の低い』人生を締めくくった方々の実例がワンさと出てきます。 ・・・ この『人間関係が満足度の鍵』という話は、自己啓発系の著者が自分や周囲やあるいは古典から取って来て演繹した話ではないのです。 本作のもとになっている膨大な聞き取り調査がもとになっています。しかもほぼ丸ごと人生をトラックした、まさにライフストーリーを見るとそう「人間関係」こそが満足感の最大の要因だというのです。 ここで私が述べるのは本の結論だけですが、貧困層から成功者から、白人から外国人から、色々なデータからそういうことが言えるそうです。何しろ本作中には多くの生の事例が記載されているので是非お読みいただきたいです。 ・・・ もちろん、独りが好き(私もそうですが)、という人も多いとは思います。 とはいえ、そういう人であっても友人や社会、ないしは家族だったり地域だったり、とにかく人との関係というのは重要だというのが本書の主張です。 それをソーシャルフィットネスと言っていますが、適切に人と交じり、関わり合うということですね。 ここで個人的に心に沁みたのは、「決めつけは止めよう」ということです。例によってどこに書いてあったか忘れましたが。 『妻はああいう性格なので直らない』『上司は石頭なので言っても無理』こういう決めつけがよろしくないらしい。 特に家族とあっては一生付き合いが続くのです。さらに人は一瞬たりとも同じではなく、移ろい変わりゆくのです。そういうことを踏まえて緩やかにでも人間関係をつなぎ、変えてゆくことが大事だそうです。 どこぞにありましたが、『(夫婦・友人間の)問題を解決することが大事なのではなく、問題に立ち向かうことが大事』という物言いがありました。 これなんかも響きましたねえ。家内のことは好きですが、それでもまあぶつかる(というか面白くないのです、態度や物言いが)。結構あきらめ気味だったのですが、これも互いに立ち向かうことが大事なんでしょうね。考えさせられます。 ・・・ ということで、啓発系の本でした。 日本外に住んでいるということもありますが、これまで結構ひとを避けてきました。会社でもツンツンしているキャラです。 でも、こうしてみていると、少しずつでもキャラ変が必要だと認識しています。自分が維持したいと思う人間関係は緩やかに、少しずつ、メンテナンスをしアプローチしていきたいと思います。 50過ぎのオッサンですが、そろそろ『大人』になる時期なのかもしれません。 時間をおいて再読したい本です。
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まとめ ・人間関係が豊かだと幸せになりやすい。 ・お金があれば幸せになれるわけではないが、不幸を避けることはできる ・50歳の時の人間関係がいいと80歳の時の健康状態もよくなる。 ・遺伝はどうにもできないが、人間関係は自分次第でどうにかなる。 ・そのため幸せになるのに遅すぎること...
まとめ ・人間関係が豊かだと幸せになりやすい。 ・お金があれば幸せになれるわけではないが、不幸を避けることはできる ・50歳の時の人間関係がいいと80歳の時の健康状態もよくなる。 ・遺伝はどうにもできないが、人間関係は自分次第でどうにかなる。 ・そのため幸せになるのに遅すぎることはない ・孤独は痛みである。 ・ふれあいは麻酔薬のように痛みを和らげる効果がある ・スクロールをやめて、相手に注意を向けること ・話しかけないよりも話しかけた方が良い ・人と人との関係はほったらかしでは育たない ・仕事をしすぎて人間関係をおろそかにしないこと ・人生を支えてくれる1〇人の人間関係を把握する ・他人に誠実な関心を向ける
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幸せな人生は、人間関係で決まる。という事を繰り返し、繰り返し伝えている。正直、お腹一杯です。もう、この手の海外啓蒙書はやめます!
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