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図解 知識ゼロからの林業入門 最新版 育林 加工 流通 歴史 制度 森の活用
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図解 知識ゼロからの林業入門 最新版 育林 加工 流通 歴史 制度 森の活用

関岡東生(監修)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 家の光協会
発売年月日 2023/06/16
JAN 9784259518752

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2023/09/05

 図書館の新着コーナーで手に取った。  なるほど日本には天然林と人工林を併せて約2,500万haの森林があり、そのうち1,000haが人工林だという。人工林は樹木を育成するという過程が必要であり、苗植え、下刈り、間伐、枝打ちなどを行うことで木をしっかりと育成し、そのうえ収穫する際...

 図書館の新着コーナーで手に取った。  なるほど日本には天然林と人工林を併せて約2,500万haの森林があり、そのうち1,000haが人工林だという。人工林は樹木を育成するという過程が必要であり、苗植え、下刈り、間伐、枝打ちなどを行うことで木をしっかりと育成し、そのうえ収穫する際にも伐出(伐採、造材、集材)するにも大変な労力が必要だ。  林業、林産業では、苗植えから収穫までの期間が長く、しかも多大な労力がかかるため業としての継承が難しい。一方、木をしっかり育成するということは、山を守ることであり、災害や獣害から人里を守ることであり、山を水源とする河川や海の詩前夜生態系を守ることだ。  日本の国土と周辺の海を守るという意味でも国や県行政がしっかりと考えるべきことだと認識できた一冊だ。

Posted by ブクログ

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