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どちらかが彼女を殺した 新装版 講談社文庫
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どちらかが彼女を殺した 新装版 講談社文庫

東野圭吾(著者)

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どちらかが彼女を殺した 新装版 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2023/06/15
JAN 9784065321393

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商品レビュー

3.7

97件のお客様レビュー

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2024/11/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

妹から「裏切られた」という、ネガティブな電話を受けた兄。自殺しそうな雰囲気の妹で、月曜にななっても出勤していないと妹の会社から聞いた警察官の兄は、車を飛ばして妹の家に行く。そこには自殺したような形で、感電死している妹がいた。他殺と思われるような気になるものを回収し、警察には自殺と思わせて自分は復讐を企む。 妹の元カレと妹の友達が付き合っていることを知り、これが妹が死んだ原因ではないかと疑う。 結局、犯人はどっちだったんだ?? 自殺かと思いながら読んでたら他殺っぽくなり、最後は他殺という流れになってたが犯人がどちらかは書かれていない。 元彼は、殺そうと思って住居に侵入したが、胸を打つような手紙を発見し、殺害を思いとどまる。 友人も殺害しようと住居に侵入したが、その場で彼氏と出会し、2人とも殺害を思い直した。 で、そのあと。殺意がなくなったフリをしたどちらかが戻り、殺害したとのことだけど、どっちなんだ!?!?

Posted by ブクログ

2024/11/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

気になってどんどん読み進めたが、なかなか難しくて最後までどちらが殺したのか分からなかった。 犯人を明確に言わないことには驚いた。 解説を読んでトリックがわかり理解できた。

Posted by ブクログ

2024/11/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

お兄さんが妹の部屋に入る時に静電気が走ったのがもしかするとそのタイミングで何らかの仕掛けが発動し、通電して妹を殺したのは兄だった、という救いのないラストになると思いながら読んでいたがそうではなく、ある意味タイトル通りの結末であった。たしか東野圭吾さんがミステリー界に喧嘩を売りたかった的な帯コメントを見て購入したのが本書であったが、ポジティブな新しさであればよかったが、あくまでも犯人が最後までわからないというオチは拍子抜けではあった。あと刑事が謎のキャラ立ちをしていたので、再登場したら面白いかも。 追記:加賀恭一郎シリーズの加賀刑事とは知らず失礼しました。

Posted by ブクログ

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