1,800円以上の注文で送料無料
マグリット400
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1219-06-11

マグリット400

ジュリー・ワセージュ(著者)

追加する に追加する

マグリット400

定価 ¥3,850

3,520 定価より330円(8%)おトク

獲得ポイント32P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青幻舎
発売年月日 2023/06/09
JAN 9784861529085

マグリット400

¥3,520

商品レビュー

4

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/01/24

400点もの絵が載せられているのが素晴らしい。ところどころに挟まれる解説も、マグリットの画業の変遷を語っていていい。 ルノワール風の絵の時代はそう好きだはないが、次の「牡牛」(ヴァッシュ)の時代のものは結構好きだけどね。マグリットのしゃれたセンスが冴えわたっているように思う。結局...

400点もの絵が載せられているのが素晴らしい。ところどころに挟まれる解説も、マグリットの画業の変遷を語っていていい。 ルノワール風の絵の時代はそう好きだはないが、次の「牡牛」(ヴァッシュ)の時代のものは結構好きだけどね。マグリットのしゃれたセンスが冴えわたっているように思う。結局、元の画風に戻ったが。この晩年期のものも素晴らしいけどね。「光の帝国」もこの時期のもの。

Posted by ブクログ

2025/12/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

p6 マグリットは、明らかに「パイプ」とみられるモチーフを描いた絵の下に、「これはパイプではない」と書いた。 p34 1954年、あえて三人称の文体を採用した著書『Esquisse autobiographique(自伝的素描)』 p140 「物を衝撃的に見せる」方法として紹介したのが、「イメージと言葉を衝撃的に見せる」と「イメージに偽りの身分を与えること」だった。 p140-142 「言葉とイメージ(Les Most et les images)」において、マグリットは物とそのイメージ、名前との関係として、18の可能性を挙げている。 ・物と名前の関係は、その物に対してより適切な別の名前を見つけることができないほど密接なわけではない。 ・名前の必要ない物も存在する。 ・言葉はときとして、それ自体を指すだけである。 ・物がそのイメージと出会い、物がその名前と出会う。 ・物のイメージとその名前が、偶然出会うこともある。 ・現実において、言葉は物の代わりになる。 ・イメージは、文章の中で言葉の代わりになり得る。 ・物はその背後に別の物があるかのように思わせる。 ・すべてにおいて、物とそれを描いた物の間にはあまり関係がないと言わざるを得ない。 ・ふたつの物を示す言葉は、それらの違いを示すものではない。 ・絵の中で、イメージと言葉は別のものとして見える。 ・古くからある形は、物のイメージの代わりになる。 ・物はその名前やイメージと同じ働きをすることはない ・そして、物の見える輪郭は、現実においてモザイクのように互いに接している。 ・曖昧な形は、明確な形と同様に、必要に応じて完全な意味をもつ。 ・ときとして、絵の中に書き込まれた言葉は明確な物を指し、イメージは曖昧な物を指す。あるいは、その逆の場合もある。 p144 現実とイメージを区別しようという望みを追求するなかで、マグリットは言語を知識やコミュニケーションの道具として利用することを拒んだ。 それがパイプでないというなら、一体何なのか? p332 アトリエは一度も持たなかった。マグリットは筆運びが非常に丁寧だったため、作業中に汚さないように床を何かで覆う必要もない。 中流階級のマイホーム主義者のような暮らしにこだわり、世の中のあらゆる確実性を覆そうと徹底的に取り組む芸術家には到底見えなかった。 ああこれマグリットだったのか、 くらいのマグリット初心者。 時期によってスタイルが違うので、アルバムごとに違うことやるアーティストみたい。同じタイトルで少し違う表現をしていたりで、作家の中の連続性というか確固たる規律が感じられる。 裸体、空、鳥、窓、額縁、などなどよく出てくるモチーフや並べる人も間違えかねない一見リンクしていない絵とタイトル。イメージと現実と言葉とその意味とその境界にどこまでも固執していく。でも中流家庭出身の堅実な芸術家という印象。狂気的というより淡々と自身のイメージを形にする作家。でもその哲学と不思議と惹きつけられる絵と言葉を浴びて楽しかったです。

Posted by ブクログ

2024/10/14

マグリットの生涯や当時の世界情勢に触れつつ、作品の変遷を知ることが出来る。 また日本で展覧会やってほしいな~

Posted by ブクログ