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「母になること」の社会学 子育てのはじまりはフェミニズムの終わりか
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 昭和堂 |
| 発売年月日 | 2023/04/17 |
| JAN | 9784812222126 |
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「母になること」の社会学
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
読んでよかったです。 フェミニズムについて日頃ピンと来ていませんが、日々のモヤモヤは公平さ、権利を求めているから生じているんだ、と。 私は著者の想定していた読者のうち、「ふつう」の母親ですが、日常的に抱えているモヤモヤや、やるせなさがだいたいビシッと記述されていました。 「母性」...
読んでよかったです。 フェミニズムについて日頃ピンと来ていませんが、日々のモヤモヤは公平さ、権利を求めているから生じているんだ、と。 私は著者の想定していた読者のうち、「ふつう」の母親ですが、日常的に抱えているモヤモヤや、やるせなさがだいたいビシッと記述されていました。 「母性」神話は、社会が作った支配構造に過ぎない、「慣れ親しんだフィクション」だ、と論理的に示してくれていることをはじめとして、日々の悩み苦しみ戸惑いが学術的に昇華されている本に出会えたということだけでも心強く思いました。 だからといって日々の育児が画期的に気楽になるわけではありませんが、純粋に“学ぶことの強さ”を思い出させてくれました。 読んでも少し引っ掛かっているのは、確かに、なぜ一生懸命女性が背負わされた子育ての役目を果たそうと頑張っているだけで、気弱になってしまうのか。私もそうです。 なんとなくは分かるけど、答えは自分で見つけて強気で生きなさい、ということでしょうか。 また、女性が「割を食う」現状に対し、あくまで女性本人が与えられた環境下でどう納得し、主体的に問題に対処するか、という個人的な「実践」がひとつの帰着点となっています。 理想論を語るものではなく、非常に現実的な話です(社会学に疎いので、そういうものなのかな?)。 調査対象となった古今東西多くの女性たちの葛藤と努力に共感し、涙ぐましく思います。 私も今後、細々と「社会の矛盾を引き受け、やむにやまれぬ状況の中からあみ出す実践」をやっていくのか、と切なくなり、育児の問題については個人的な実践や工夫が前向きに生きる打開策の限界なのか、と。 歴史上もなぜか解決し続けないジェンダー問題ですから、真の平等は生きているうちに来ないだろうな、と。 まあ育児に限らず、性別に限らず、人生とは少なからずそういうものか、とやや諦観を覚えました。
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国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→ https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11555919
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独身中年未婚男性が読んでみました、と言いたいところなのですが・・・。 人間恐ろしいもので、やはり自分事でないことがらって、読んでてピンとこないので、興味がなくなってしまうんです。本の場合だと、読んでいるのが苦痛になってしまうのです(この著者の方は決して悪くありません)。 なので、...
独身中年未婚男性が読んでみました、と言いたいところなのですが・・・。 人間恐ろしいもので、やはり自分事でないことがらって、読んでてピンとこないので、興味がなくなってしまうんです。本の場合だと、読んでいるのが苦痛になってしまうのです(この著者の方は決して悪くありません)。 なので、自分は第9章しか読めませんでした。 いや、正確にいうと私は自分事ではないから読めないのではなく、私が「結婚」「出産」(出産ができるのは女性だけですが)「子育て」をしてみたかったがゆえに、羨ましいから読めなかったんだろうなと。読むと羨ましくて辛くなるから、読めなかったんだろうなと思い至りました。 冒頭の、著者の方のご自身の体験を語っておられるところが、自分がこの本で一番読んでいて「そうかぁ」と思った部分でした。また、そこで書かれている、歌「あたしおかあさんだから」の分析についても、うならされました。これ逆に、父親だったらどうなんだろうなと。たぶん、まんま女性の裏返しにはならないのではないかと。 私自身はやりたいことはいろいろありましたが、本当はそれは部活やサークルみたいなところで熱中して結果を出して、就職したらスッパリ辞めて結婚して子育てもするパパになりたい、と思っていました。でも現実には、青春時代のやりたいことは、親との関係が上手くいっていなくてやりたいと言えず、就職も氷河期世代ということもあって正規雇用にはつけず、結婚・出産はそもそも性的にマイノリティなのではないかと思い始めて、どれも上手くいきませんでした。とはいえ、都会では独身男性は生きやすい世の中になったと思います。 自分は、女性に年齢を聞くことはしませんが(最近は男性にも聞かなくなりました)、本でも女性は著者の生年が書いてないことは多くなりました。それ自体は悪くないのですが、男性は書かれちゃうんですよね・・・。あと、この本の場合、著者の方の生年が書いてないと、どのぐらいの世代の方でどういう社会環境で育ってきたのかがわからないので、社会学的にはどうなんだろうと思ってしまう自分もいます。まあ、学卒の年代が書いてあるので、推定はできなくはないですが・・・。 フェミニズムを見ていると、昔から「女性の敵は女性」といった分断が起きて、結局それは(強者)男性にとって都合がいいので、家父長制的システムが再強化されてしまうというスパイラルに陥って上手くいかない気がしていました。なんとか、どの性も生きやすい日本社会になってほしいものです。
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