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河合隼雄の幸福論 PHP文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
| 発売年月日 | 2023/06/02 |
| JAN | 9784569903279 |

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河合隼雄の幸福論
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商品レビュー
3.8
10件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
河合隼雄先生2冊目読了。もっと読みたくなる不思議な本でした。原題は「しあわせ眼鏡」だそうです。 印象に残っているのは、壮士の「無用の用」の木のお話、"生きにくい子"のカウンセラーの核兵器の平和利用という比喩と大人にとっての「異界」のお話、そして"音のない音"のフルートの和音を想像して吹くお話が響きました。 「幸福ということが、どれほど素晴らしく、あるいは輝かしく見えるとしてもそれが深い悲しみによって支えられていない限り、浮ついたものでしかない、ということを強調したい」 事例一つ一つのお話と古典や絵本や詩などの物語をかけ合わせた語り口調が、徐々に徐々に心をほぐしていくのだろうと感じました。
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幸福は手に入れるものではなく気づくものだ――心理学者・河合隼雄はそう語る。物や地位を追い求めても心が満たされるとは限らない。むしろ小さな喜びや人とのつながりの中にこそ本当の幸福は潜んでいるという。だが現代人は忙しさに追われその存在に気づく余裕を失いがちだ。河合は「不完全さ」や「揺...
幸福は手に入れるものではなく気づくものだ――心理学者・河合隼雄はそう語る。物や地位を追い求めても心が満たされるとは限らない。むしろ小さな喜びや人とのつながりの中にこそ本当の幸福は潜んでいるという。だが現代人は忙しさに追われその存在に気づく余裕を失いがちだ。河合は「不完全さ」や「揺らぎ」を受け入れる心こそ幸せの土壌だと説く。完璧を求めず今ここにある日常を味わうこと。それが静かな充足へとつながる。
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「幸福ということが、どれほど素晴らしく、あるいは輝かしく見えるとしてもそれが深い悲しみによって支えられていない限り、うわついたものでしかない、ということを強調したい。恐らく大切なのはそんな悲しみの方なのであろう。」 生あるものは必ず滅し、形あるものは必ず壊れる。望んだものが手に入...
「幸福ということが、どれほど素晴らしく、あるいは輝かしく見えるとしてもそれが深い悲しみによって支えられていない限り、うわついたものでしかない、ということを強調したい。恐らく大切なのはそんな悲しみの方なのであろう。」 生あるものは必ず滅し、形あるものは必ず壊れる。望んだものが手に入ったという幸福は、どんな形であれいつか必ず終わりがあることを内包している。あるいは、自分がその幸福を授かった裏には、その恩恵を受けられなかったたくさんの人がいるのかもしれない。 そうしたことを意識したうえでの幸福は、なんと重みを増す事であろうか。手放しで喜ぶ方が、爽快に違いない。しかし、そうすると幸福にしか目のいかない幸福のみ追い求める人生となるのだろう。 「成功したり失敗したりを繰り返しつつ生きるのが人生ではなかろうか。幸福というのはそれにつきまとっている一種の副産物と考えておく方がいいだろう。」 皆が幸福を追い求めながらも閉塞感が漂う昨今の現状は、幸せのロールモデルが不在だからと思っていた。これさえクリアすれば幸福になれますという図式が見えないからだと。だが、そうではなかった。幸せを求めすぎるがために、幸せから遠ざかっていたのかもしれない。幸せが人生のおまけだったとは。 追い求めるべきは幸福ではなく、ひたむきに生きることなのではないかと思ったのだった。
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