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不気味の穴 恐怖が生まれ出るところ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2023/02/28 |
JAN | 9784022515636 |
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不気味の穴
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商品レビュー
4.5
4件のお客様レビュー
図書館にて。 もともとホラー漫画が好きで、子供のころから表紙を眺めたり、読んだりするのが好きだった。 伊藤先生の本はどこかおかしみというか、必死だったり恐怖だったりの中にどうしてかくすりと笑ってしまうような、どうもまぬけな瞬間が出てくるところが独特だと思う。 ここのところ伊藤先生...
図書館にて。 もともとホラー漫画が好きで、子供のころから表紙を眺めたり、読んだりするのが好きだった。 伊藤先生の本はどこかおかしみというか、必死だったり恐怖だったりの中にどうしてかくすりと笑ってしまうような、どうもまぬけな瞬間が出てくるところが独特だと思う。 ここのところ伊藤先生関連の本を立て続けに読んでみて、改めてそう思った。
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「富江」が好きです。入口は菅野美穂さん主演の映画で、その後漫画という流れなのですが。ただ正直に言えば、伊藤さんの漫画は絵がほんとに怖いので(だけど一度見ると目が離せなくなってしまうから、たちが悪くて尚更怖い…)、映画とかドラマを優先してしまってます。 あんなに不気味なお話はどこか...
「富江」が好きです。入口は菅野美穂さん主演の映画で、その後漫画という流れなのですが。ただ正直に言えば、伊藤さんの漫画は絵がほんとに怖いので(だけど一度見ると目が離せなくなってしまうから、たちが悪くて尚更怖い…)、映画とかドラマを優先してしまってます。 あんなに不気味なお話はどこから来るのか、考えてて自分で怖くならないのか、伊藤さんの頭の中にすごく興味があるので、お仕事ぶりを紹介されている媒体はチェックしてしまってます。 伊藤さんのお仕事ぶりは、以前、NHKの浦沢直樹の漫勉(NEOと付いてたかも)で紹介されてもいました。その時、その様子は、同シリーズでお見かけした他の作家さんとは違っていたのでとても印象に残ってます。ただ、漫勉では、実際の作画風景、お仕事場の様子が主で、伊藤さん独自の不思議で不気味なストーリーや、あのページをめくるのを躊躇してしまう絵がどうやって生まれるのかは分からないままだったのでモヤモヤしてましたが、この本でその部分が明らかになりました。 子ども時代のこと、どんな漫画を読んでこられたかや漫画家になるまでの経緯もお話されていて、それも興味深かったです。 文章だけじゃなく、やっぱり漫画そのものも載っているので(部分的にだけど)、不意にページをめくると出てくるからそれがちょっと怖かった。ホラー系の漫画を描く方法、例えばペンの運び方とか細かいことまで話されてもいて、漫画と照らし合わせて見ることができたのが良かったです、怖かったけど。
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ホラー漫画界の巨匠、伊藤潤二が生い立ちや創作秘話を公開。漫画家として活躍する以前にはSF小説家を目指していたという。特筆すべき箇所はホラー漫画の創作方法を紹介する章。創作者にとっては非常に役立つ内容でないでしょうか。 伊藤潤二作品の魅力の1つに「個性的なキャラクター」が挙げられ...
ホラー漫画界の巨匠、伊藤潤二が生い立ちや創作秘話を公開。漫画家として活躍する以前にはSF小説家を目指していたという。特筆すべき箇所はホラー漫画の創作方法を紹介する章。創作者にとっては非常に役立つ内容でないでしょうか。 伊藤潤二作品の魅力の1つに「個性的なキャラクター」が挙げられます。代表作は一通り本書で紹介されているためこれから伊藤潤二作品を読みたいという人にとっても良いガイドブックといえます。
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