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私の職場はサバンナです! 14歳の世渡り術
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私の職場はサバンナです! 14歳の世渡り術

太田ゆか(著者)

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私の職場はサバンナです! 14歳の世渡り術

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2023/05/26
JAN 9784309617510

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商品レビュー

4

10件のお客様レビュー

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2024/09/08

広いアフリカの大地で 自由に動き回っている動物達を見てみたい!ずっと思っていました。 現実はなかなか厳しいもので。増えてしまった人間と動物との境界が曖昧になり 共生が難しくなりつつあると。考えさせられました。

Posted by ブクログ

2024/08/27

これは本当に勉強になりました。 サファリのツアーガイドって決まった内容をその場に応じて話すだけなのかと思っていたけれど、全然違いましたね。 あの夢の国のジャングル〇ルーズの影響なのか分からないが、相当な勘違いでございました。 太田さんも『アフリカでバッグの会社始めました』の仲...

これは本当に勉強になりました。 サファリのツアーガイドって決まった内容をその場に応じて話すだけなのかと思っていたけれど、全然違いましたね。 あの夢の国のジャングル〇ルーズの影響なのか分からないが、相当な勘違いでございました。 太田さんも『アフリカでバッグの会社始めました』の仲本千津さんと同様、その行動力と判断力がとにかくすさまじい。 運をつかむのもその結果ついてくるものなのでしょうね。 そしてサファリガイドというのは、かなり難関な専門職であり、研究職でもあるのだということがよく分かります。 環境破壊が進む中、動物たちをどう保護していくのか、 保護地域に住む人々をどう支援していくのか... 難しい課題だけれど、遠く離れた日本に住む私たちもこの本を通して、問いかけられている気がします。

Posted by ブクログ

2024/08/26

私も動物が大好きで、とてもこの職業に憧れます。でも並大抵の努力じゃ務まらないですね。 人間と動物の共存が長く続きますように。 ---- 大好きな動物を守りたい――南アフリカ政府公認・唯一の日本人女性サファリガイドが伝えたい知られざるサバンナの動物たちの生態、環境保護の最前線、人...

私も動物が大好きで、とてもこの職業に憧れます。でも並大抵の努力じゃ務まらないですね。 人間と動物の共存が長く続きますように。 ---- 大好きな動物を守りたい――南アフリカ政府公認・唯一の日本人女性サファリガイドが伝えたい知られざるサバンナの動物たちの生態、環境保護の最前線、人と自然が共生するために大切なこと。 はじめに 第1章 どうしてもアフリカで働きたい!  夢は獣医さん、幼い頃から動物が大好きだった  心奪われた初めてのサバンナ  白紙になった留学、飛び込んだ現地の訓練学校  授業がわからない……必死に学んだ半年間  サファリガイドとして働きたい  現地での就職活動でぶつかった最大の壁  英語教育もサファリガイドの仕事?  「動物を守りたい」 夢を叶えるための試行錯誤   column 1日の仕事はこんな感じです! 第2章 想像を超えたサバイバル リアルな肉食ライフ ●ライオン  ライオンがよく寝ている理由って?  命懸けで狩りをするメスライオン  観光のために「過保護」にされた王様ライオン ●ハイエナ  実はとっても頭がいいハイエナ  ハイエナはサバンナの「お掃除屋さん」 ●チーター  チーターの狩りは時間とスピード勝負  大人になれるチーターはわずか5%⁉ ●リカオン  サバンナいちの絆の強さ  野生のリカオンが絶滅に瀕している理由  人間の罠が首に巻き付いたリカオン ★第2章を振り返って  まるで探偵? 動物たちの行動分析  サバンナの動物の足跡情報、伝授します!   column 南アフリカはこんなところです! 第3章 生き抜くために手を取り合う サバンナの草食動物たち ●インパラ  500万年前からほぼ変わらないインパラ  やっかいなダニにも負けないある秘密  草食動物に共通する「みんなでいれば怖くない」 ●キリン  生まれた時からビッグサイズのキリンの赤ちゃん ●アフリカゾウ  1日の半分以上がお食事タイム  激減したゾウ、増えすぎたゾウ  人工水場により崩された自然淘汰のシステム ●サイ  白くないのにどうして「シロサイ」?  赤ちゃんサイ・オリビアとの出会いと別れ  サイの角を取り除く密猟対策 ★第3章を振り返って   column 南アフリカでの食生活って? 第4章 見た目も能力も陸とは一味違う! 空駆ける鳥の世界 ●ハゲワシ  主食は死肉、不気味なイメージのハゲワシの大切な役割  迷信、犯行隠し、開発……人間がハゲワシを絶滅させる ●ミナミジサイチョウ  鳥の中でも「独特」な子育て方法  アフリカ固有の鳥がなぜ日本に? エキゾチックペット問題 ●コサイチョウ  コビトマングースとの面白い共生関係 ●ノドグロミツオシエ  本能を失ったのは鳥か、人間か? ★第4章を振り返って   column 南アフリカでの日常生活って? 第5章 縁の下の力持ち サバンナを支える小さなヒーローたち ●シロアリ  厳格な階級社会のシロアリ帝国  偉大な建築家? よくできているシロアリ塚  大量発生するシロアリはサバンナの貴重な食糧源 ●フンコロガシ  フンをボールにするための仁義なき戦い  逆立ちでも自由自在に進める驚きの理由  お掃除に害虫コントロール、フンコロガシの多様な役割 ●アフリカマイマイ  ゆっくり進むカタツムリが生きのびるための秘密兵器  すべてのものを土に還す分解者たち ★第5章を振り返って  見た目にだまされると危険! 小さくて怖い生物たち  恐れすぎず、正しく理解することが大切   column もっとサバンナを知るためのブックガイド 第6章 夢は死ぬまでサバンナ 動物と共に生きる未来のために 人と野生動物が隣り合わせで生きる場所 開発を進めているのは「悪い人」? 問題解決に向けた「動物のお引越し」 絶滅エリアへのチーター復活プロジェクト 保護区と地域コミュニティの連携――有名なヒョウ・フクムリをめぐって 脱出を未然に防ぐ――GPSでゾウをモニタリング ★ツアーを終えて  人間も「自然の一部」

Posted by ブクログ

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