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八月の銀の雪 新潮文庫
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八月の銀の雪 新潮文庫

伊与原新(著者)

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八月の銀の雪 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2023/05/29
JAN 9784101207636

八月の銀の雪

¥550

商品レビュー

4

51件のお客様レビュー

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2025/03/09

本書には五編の短編が収録されていて、どれも非常に良かったのですが、一番心に響いたのが表題作の「八月の銀の雪」でした。 主人公とコンビ二のベトナム人女性との交流の中で、いくつも心に刺さるフレーズがベトナム人女性から発せられます。 その中でも、私のお気に入りは、「思わない会社、ダ...

本書には五編の短編が収録されていて、どれも非常に良かったのですが、一番心に響いたのが表題作の「八月の銀の雪」でした。 主人公とコンビ二のベトナム人女性との交流の中で、いくつも心に刺さるフレーズがベトナム人女性から発せられます。 その中でも、私のお気に入りは、「思わない会社、ダメですよ。」、ですね。 いいフレーズだと感じました。 今まで読んだ著者の作品で、ハズレは一つもないので、今後も、著者の他の作品をどんどん読んでいきたいと思っています。

Posted by ブクログ

2025/03/09

五話の短編集。 自然科学や生命から自分の生き方を顧みることで前向きになる、すっと染み込んでくる本でした。 二話目「海へ還る日」のなかで、「大事なのは、何かしてあげることじゃない。この子には何かが実るって、信じてあげること」この言葉は深く心に残ります。 特に良かったのは、三話目...

五話の短編集。 自然科学や生命から自分の生き方を顧みることで前向きになる、すっと染み込んでくる本でした。 二話目「海へ還る日」のなかで、「大事なのは、何かしてあげることじゃない。この子には何かが実るって、信じてあげること」この言葉は深く心に残ります。 特に良かったのは、三話目「アルノーと檸檬」のラスト。 あとは、四話目「玻璃を拾う」の野中の現状分析は笑ってしまたけど、わかるような気がする笑 最近はミステリー続きだったので味変してみましたが、やっぱりミステリーの方が自分には合うかなぁ(´∀`)

Posted by ブクログ

2025/03/04

海へ還る日の宮下さん 大事なのは、何かをしてあげることじゃない。この子には何かが実るって、信じてあげることだと思うのよ。 玻璃を拾う 学生時代、7年住んだ万里小路あたりが出てきて驚いた。

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