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八月の銀の雪 新潮文庫

伊与原新(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2023/05/29
JAN 9784101207636

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商品レビュー

4

25件のお客様レビュー

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2024/05/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

個人的に、珪藻のお話が好きだった。 男性から見たら、女性はみんな平均的で均一だと、ヒストグラムだと山形だろうというが、その実ぜんぜん違う。化粧で覆われているだけで、中身はいろいろある。女性というのは一筋縄ではいかないのである。全くもってその通りだ。

Posted by ブクログ

2024/02/26

科学が関係するヒューマンドラマ短編集 まぁ、いつもの伊与原新さんです 以下、公式のあらすじ ---------------------- 「お祈りメール」の不採用通知が届いた大学生は、焦りと不安に苛まれていた。 2歳の娘を抱えるシングルマザーは、「すみません」が口癖になった。 ...

科学が関係するヒューマンドラマ短編集 まぁ、いつもの伊与原新さんです 以下、公式のあらすじ ---------------------- 「お祈りメール」の不採用通知が届いた大学生は、焦りと不安に苛まれていた。 2歳の娘を抱えるシングルマザーは、「すみません」が口癖になった。 不動産会社の契約社員は、自分が何をしたいのか分からなくなっていた……。 辛くても、うまく喋れなくても、 否定されても邪慳にされても、 僕は、耳を澄ませていたい――地球の中心に静かに降り積もる銀色の雪に。深海に響くザトウクジラの歌に。見えない磁場に感応するハトの目に。珪藻の精緻で完璧な美しさに。高度一万メートルを吹き続ける偏西風の永遠に――。 科学の普遍的な知が、傷つき弱った心に光を射しこんでいく。表題作の他「海へ還る日」「アルノーと檸檬」「玻璃を拾う」「十万年の西風」の傑作五編。 ---------------------- ・八月の銀の雪 人類が宇宙に行く時代となっても、身近にあって未知の存在という地球の内部 地球の内部の話は胸熱だよなー どうなっているのかは断片的な情報から推測するしかない 所詮人類が把握できているのは、卵の殻程度のスケール そんな表面ですら深海の最深部にま未到達ですしね あれだけ熱く語れる人だから研究者になれるというのは実感としてよくわかる ・海へ還る日 クジラは、水棲哺乳類という不思議な存在 肺呼吸なのに、常時呼吸ができるわけではない海に帰った経緯に興味がある 本当に不思議な存在ですよねー 知能に関しての話も興味深い 人間は自分達の基準で物事を判断しようとするが、クジラ達はそれとは違った文明を持っている可能性 町田そのこ「52ヘルツのクジラたち」を読んだときも思ったけど 異なる周波数の声は、仲間たちに本当に聞こえてないんですかね? 人間が把握できないコミュニケーション方法とかの可能性あると思う ・玻璃を拾う 自然の生み出した美 世の中には自然の中に潜む規則性があったりする フィボナッチ数列なんて種や花弁の合理的な生え方だし、黄金律なんてそこかしこに隠されていたりする それと同様に、人工的に不純物を含まない物質を作るのが困難でも、自然化にはそれを容易に作る生物がいたりするからねぇ それがミクロの世界でも起こっているという事実 そしてそれを見つける事ができるのも科学という構造が胸熱だよなー ・十万年の西風 科学者倫理について 表題作ではないけど、私にとってこれが一番のテーマに感じた 科学の立ち位置って時代や使われ方によって如何様にも変わる 自分の研究している事がどう使われるのかまで科学者が考える必要があるのか?という命題 科学技術に善悪があるわけではなく、使う人間に悪人がいるという考えもあるけど 果たしてどこまで科学者本人が想定しなければいけないのか ノーベル賞だって、ダイナマイトの発明が発端ですからね 掘削工事に利用すれば平和的だけど、使い方を変えれば戦争で人を殺す武器にもなる 今作の研究は、気象の観測によるジェット気流の発見が、遠くの大陸への爆撃に使われるなんてどう予測しろという話ではあるんだけどね 科学技術がどう使われるかは別問題と切り捨てるのは分かりやすいけど、果たしてそれでよいのだろうか? 科学に限らず、何かを研究する人には哲学がなければいけないし それに伴う倫理観も同時に求められるべきだと思う そこを手放してしまうのは無責任でもあり、ある意味でもったいないとも思う 基礎研究とか、自分の興味の赴くままに探求するという姿勢でもいいけど、そもそも何故それを研究するのか?それがわかるとどうなるのか?という大局的な視点は本来の研究にも役立つ思考なはずなので 私が研究者の隅っこの端くれだった分野だと然程悪用されるようなものではないけど 生命倫理とか、遺伝と種の関係を人類に当てはめると、民族間の優劣や差別に繋がる研究とも言える 人間も生物の一種であるわけで、根源的な存在理由や目的は他の生物と変わるものではない 私のボスだった人やその分野の常識として、野生動物の原理と人間の原理を混同してはいけないという主張だったけれども 個人的には上記の通り人間も生物なわけで、多種には見られない高度な社会性があろうが、結局は生物としての特性に従っていると思っている それを前提に、私個人の行動や生き方はそんな原理を理解した上で歯向かおうとしているという面倒くさい存在なのだろうなと自覚している いやぁ、それにしても伊与原新さんの物語は、科学に携わった経験のある人にとっては響くところがある話ばかりですねぇ

Posted by ブクログ

2024/01/27

すべての話が、最後はぼんやりと終わる感じながら、良い余韻を残している。 不幸を抱えている人が多く出て来るが、暗い感じにならなくて、科学のかたい話しがちりばめられるが鬱陶しさを感じることなく、心地よく読めた。

Posted by ブクログ

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