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高瀬舟 乙女の本棚
定価 ¥1,980
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 立東舎 |
| 発売年月日 | 2023/05/18 |
| JAN | 9784845638826 |
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高瀬舟
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商品レビュー
4
25件のお客様レビュー
そうだこういう話だった 昔もなぜ兄の表情がそうなのか考えた記憶があります 今回もそうでした あと痛そうで、、、 げみさんのイラスト綺麗でした
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落ち着いた、好みの絵だ。 喜助はどんなつらい思いをしてきたんだろう。 近所の人たちはそれなりには 気にかけてくれてたみたいだけど。 遠島での生活はどんなものなんだろう。商売をしたり、 物を買ったりできるのかな、いるのは罪人ばかり なのだろうか。心安らぐ日々が送れるとよいなと思う。...
落ち着いた、好みの絵だ。 喜助はどんなつらい思いをしてきたんだろう。 近所の人たちはそれなりには 気にかけてくれてたみたいだけど。 遠島での生活はどんなものなんだろう。商売をしたり、 物を買ったりできるのかな、いるのは罪人ばかり なのだろうか。心安らぐ日々が送れるとよいなと思う。 弟が兄に対し願ったように。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読書会@茶房武蔵野文庫(2025/11/16)、2回目の参加。 前回『蜘蛛の糸』と同様、元国語教師のファシリテーターの元、様々な経歴のメンバーとそれぞれ感想を述べ合う。 今回も実に楽しい読書会だった。 本作を高校の教科書で読んだという人もいたが、私の高校時代の教科書は同じ鴎外の作品だが『舞姫』だった。『舞姫』LOVEが過ぎる先生が、教科書での学習を終えたあとも延々と森鴎外、舞姫について語っていたのを覚えている。一学期を全て『舞姫』解説に要したのではなかったか?(笑) 森鴎外作品の思い出はその程度しかなく、本作『高瀬舟』はお初。端正な文章、無駄なく進む短編だが、文字遣いの古さ、固さは時代故にやむなし。 今の解像度で読むと、喜助、庄兵衛という限られた登場人物が、二項対立でもないが、自然体 vs 世間体とでもいおうか、なににも囚われない自由な身と、世のシガラミに絡めとられた身分の、両者の価値観がぶつかる面白い設えということがよく分かる。 さらにそれは時代を超えた普遍性を孕むものという全体感の解説には唸らされた。 使う語彙によって、そこにだけ作者の思い、存在が顔を出すなど、なかなか技巧的でもあったりする。そこに込められた思いをも読み取ることで、さらに作品に深みが出た。 討論会ではないのだが、もう少し喜助は黒か白か? をみなで議論しても面白かったかなと思うが、この作品はそこが主眼ではないので、しょうがない(笑) 因みに、自分は、最初、喜助は黒ではないかと疑って読んだが、これは京都、関西を舞台にしたお話。標準語で喋っている文体となっているが、喜助に関西弁で喋らせれば、白だということが、より明らかになる気がした。 これは、関西人にしか分からないニュアンスかもしれないけど(笑)
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